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ショック!太って着られない…けど捨てるのはもったいない服、どうしてる?

久しぶりに着てみればチャックが閉まらない、着てはみたもののパッツパツ……そんな服は眠っていませんか? 着られないなら処分すればいいのかもしれませんが、捨てるのにも勇気がいる服ってありますよね。

そこで今回『kufura』では20~50代の女性500名を対象に、サイズが合わなくなって着られなくなった服をどうしているか尋ねました。クローゼットの服を確認したくなるアンケート結果を早速見ていきましょう。

痩せて着るために置いておく

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「また履けるように、痩せるためにとっておく」(26歳/その他)

「少し太って微妙に着られないサイズの服はそのまま取っておいて、痩せたら着ようと思っています」(50歳/金融関係)

「ダイエットを頑張るつもりで、しばらく取っておく」(48歳/主婦)

「痩せる、体型を元に戻す目標になるので捨てません」(46歳/その他)

「痩せることを期待して、頑張るために取っておく」(58歳/総務・人事・事務)

お気に入りの洋服はなかなか手放せません。また着ることを目標に、ダイエットに励むという声もちらほら。この洋服を着ていた自分に戻れるように、あえて残しているようですが……?

「痩せるときが来ると思って捨てずにとっていますがなかなか痩せられず10年以上着ていないものもあります」(56歳/その他)

「いつか着られると思って取っておきましたが、いつになってもその日が来ないのでつい先日思い切って捨てました」(47歳/主婦)

ダイエットして着られるようになったという声もありましたが、どちらかというと現実は残念ながら……。

リサイクルショップやフリマアプリで売る

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「ブックオフやセカンドストリートで買い取ってもらう」(26歳/総務・人事・事務)

「まとめてリサイクルショップに持って行くか、フリマアプリに売りに出してみる」(35歳/総務・人事・事務)

「まだ綺麗ならメルカリで売ります」(41歳/主婦)

「リサイクルショップに売りに行きます。またお店によっては着ない服を量った重さ分だけかなり少額ですが、現金化できるところもあるので使い分けて売りにいきます」(45歳/その他)

「メルカリに出品してます」(38歳/出版・マスコミ関係)

まだ着られそうな服は、リサイクルショップに持っていったり、フリマアプリで売ったりしてお金に換えることができます。自分にとって不要なものであれば、少額であっても換金できるのは嬉しいですよね。

リメイクする

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「分解して幅を広げたり大きくして着られるようにして活用している」(46歳/その他)

「まだ使えるなら、破いたりして他の作品にするとかパッチワークにする」(42歳/その他)

「猫の洋服にリメイクしています」(51歳/主婦)

「少し直せば着られるものは、自分で直してお家着にする。そうでないもので綺麗なものは、小物入れを作ったり、敷物にしたりとリメイクする」(55歳/主婦)

「着られないほど傷んでいても部分的に使えるなら何か他のものに仕立てる」(40歳/その他)

自分の体型に合わせて仕立て直したり、全く別の物を作ったり、リメイクすれば再び活用できるようになります。手先が器用であれば、ぜひチャレンジしてみてください。

身近な人にあげる

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「着られそうな友達にあげる」(52歳/主婦)

「着てもらえる人に譲る」(46歳/その他)

「姪っ子にあげてリサイクルしています」(45歳/主婦)

「自分より体の小さい母親にあげる」(27歳/総務・人事・事務)

「身内に譲っています」(50歳/総務・人事・事務)

捨てるのはもったいない……、そんなときは趣味の似ている人に譲るというのも一つの方法です。渡した相手に着るか処分するかを判断してもらえるので、自分で処分できないときにはこういった手段も検討してみましょう。

掃除道具にする

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「よれたTシャツなら切ってウエスにする」(53歳/その他)

「薄手の衣料の場合は切って雑巾等に回す」(39歳/その他)

「汚いところの掃除につかう」(35歳/主婦)

「細かくカットして使い捨てのふきん」(50歳/総務・人事・事務)

「刻んで掃除用ウエスにする」(50歳/金融関係)

同じ処分という選択をするのであれば、雑巾など掃除用品にして活用してから捨てれば無駄がありません。要らないものが減り、部屋がきれいになるのであれば一石二鳥! 生地によっては掃除に向かないものもありますので、それだけはご注意を。

リサイクル回収にだす

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「サイズが合わなくなった服はリサイクル用としてごみの日に回収してくれるので、それに出している」(56歳/主婦)

「自治体のリサイクルセンターへもっていく」(31歳/学生・フリーター)

「地域のリサイクルの日にだす」(45歳/主婦)

「古着の回収に出します。ユニクロのものはお店に持って行き、リサイクルボックスに入れます」(48歳/主婦)

古着はリサイクルの回収日に出したり、直接リサイクルセンターに持っていく人も。捨てるのはもったいないと思う人でも、再使用・再生利用してくれるなら捨てやすいと考える人もいそうですね。

着られないけど着る…?その他の回答

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「外出着には使えないので、部屋着にするか、色々な使い方を考えている」(57歳/主婦)

「ヘアカラーをするときにきてる」(30歳/総務・人事・事務)

「ウエストが入らないパンツやスカートはチャックをしめずに履いています。長めのシャツで隠しています」(51歳/その他)

着られなくなった服は、家の中でのみ活用するという少数派の意見も。家であれば人の目を気にすることはありませんので、多少のサイズアウトならOKといったところでしょうか?

 

着られなくなったけどどうしていいかわからないものは、どのようにするのか、どれくらいの期間置いておくか、といったことを考えておかないと、どんどんタンスの肥やしになっていきそう。みなさんの意見を参考に、クローゼットで出番を待ち続けている洋服の行き場を考えてみてくださいね。

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