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ご飯おかわり!デミグラ、和風、トマト…うちの子がペロリ完食する「ハンバーグソース」

子どもに人気のメニューの一つ「ハンバーグ」。トマトソースやデミグラスソース、和風ソースなど、ソースをいろいろ変えることでさまざまな味のバリエーションを楽しむことができますが、皆さんのお宅ではどんなソースが人気ですか? 『kufura』では、20~50代のお子さんのいる女性376人に「子どもが喜ぶハンバーグソース」について聞いてみました。

「ケチャップ×ソース」でコクうまソースに

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「ケチャップと中濃ソースを混ぜたソースにするとよく食べてくれます」(48歳/主婦)

「ケチャップとウスターソースのミックス。ソースが美味しいと言って、いつもよりごはんをたくさん食べてくれる」(32歳/その他)

「ケチャップとお好み焼きソースを混ぜたものが大人気」(47歳/主婦)

「ケチャップとソースに生クリームとマヨネーズを少々混ぜ合わせたもの。必ずハンバーグをおかわりしてくれます」(51歳/主婦)

「トマトケチャップとウスターソースに少量の砂糖を混ぜると、ソースも残さずきれいに食べてくれます」(29歳/主婦)

いちばん多かったのが、この「ケチャップ×ソース」。使用するソースは各家庭によって中濃、ウスター、お好み焼きなどさまざまですが、この二つを混ぜ合わせて作ったハンバーグソースが、子どもたちに大人気のようです。

この組み合わせをメインに、生クリームやマヨネーズ、砂糖など、その他の調味料をプラスして“我が家の味”を作り出している人も目立ちました。

定番の「デミグラスソース」は子どもにも大人気

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「デミグラスソースをかけると喜んでパクパク食べてくれる」(32歳/主婦)

「デミグラスソースだと、食の細い子どもがおかわりしてくれる」(44歳/コンピュータ関連以外の技術職)

「デミグラスハンバーグの日は、『今日はごはんをいっぱいおかわりしよう』と言って、食べる前からテンションが上がります」(44歳/主婦)

「きのこたっぷりのデミグラスソースにすると、おかわりをして美味しそうに食べてくれます」(41歳/主婦)

ハンバーグソースの定番「デミグラスソース」も、子どもたちに大人気。香り高い濃厚なソースに食欲をそそられるようです。「最後に残ったソースで、ごはんをもう一杯食べるほどお気に入り」(33歳/学生・フリーター)というように、熱々ごはんとも相性バツグンで、ハンバーグだけでなくごはんをおかわりする子も続出する人気ぶりです。

おろしたっぷり「和風ソース」がさっぱり美味しい

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「大根おろしとポン酢のあっさり和風ソース」(47歳/主婦)

「大根おろしときのこのソース。和風味が大好きなので、いつもよりごはんを食べるスピードが早くなります」(27歳/営業・販売)

「大根おろしをのせて醤油をかけるだけ。大根おろしが好きなので、これで大喜びです」(42歳/主婦)

「おろしにんにくに、醤油と酒を混ぜ合わせたソース。ごはんが進むようでよくおかわりしてくれます」(30歳/主婦)

「玉ねぎ、砂糖、醤油、にんにくで某レストランのジャポネギ風ソースを作る。少ししょっぱめの味付けにするとごはんが進むようです」(40歳/主婦)

「玉ねぎを炒めて砂糖、酒、ポン酢で味付けしたソース。『お店のハンバーグみたい!』と喜んでくれます」(38歳/主婦)

「うちの子は偏食ですが、照り焼きソースのハンバーグだとよく食べてくれます」(33歳/主婦)

「ソースやケチャップが苦手なので、我が家のハンバーグは照り焼きソースが定番です」(40歳/主婦)

子どもが好きなハンバーグソースというと、どうしても洋風なソースをイメージしがちですが、「和風ソース」もかなりの人気。特に、大根おろしを使ったソースは、さっぱりしていて大人だけでなく子どもにも好評なようです。和風ソースは「大根おろし×ポン酢」や「照り焼きソース」が定番ですが、ほかにもいろいろなものがあるんですね。

「トマトソース」は甘めの味付けがポイント

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「味付け甘めのトマトソースにすると子どものごはんが進みます」(24歳/営業・販売)

「ガーリックトマトソースにすると、ハンバーグをいくつ作っても足りないくらいたくさん食べてくれる」(44歳/その他)

「トマト缶にコンソメ、ソース、ケチャップを加えて作ったトマトソース。一人3個ずつくらいペロッと食べてしまいます」(29歳/主婦)

「刻んで炒めた玉ねぎをたっぷり入れたトマトソース。付け合わせの野菜にもソースを絡めて食べるので、いつもよりたくさん野菜を食べてくれます」(42歳/主婦)

「生のトマトで煮込むと、ごはんを食べずにハンバーグでおなかがいっぱいになるくらいたくさん食べます」(44歳/主婦)

「トマトジュースで煮込んだ煮込みハンバーグ。最後に残ったソースをごはんにかけて食べるのがお気に入りの様子」(33歳/主婦)

トマト缶や生のトマトを使った「トマトソース」も、子どもたちが喜ぶソースの一つ。ただ、「トマトの酸味はちょっと苦手」というお子さんも意外と多く、トマトソースを作る場合は砂糖やケチャップを足して、少し甘めにアレンジするママが目立ちました。

また、トマトソースの場合は、トマト缶やトマトジュースを使って煮込みハンバーグにするのもおすすめ。ハンバーグといっしょに野菜も煮込むようにすると、子どもに野菜をたくさん食べてもらうことができます。

お気に入りの「市販のソース」でシンプルに

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「なんにでもケチャップをつけたがるので、ハンバーグもケチャップをつけるとたくさん食べてくれます」(29歳/主婦)

「シンプルに中濃ソースのみをかけたものが大好き」(59歳/その他)

「ポン酢をかけると喜んで食べてくれます」(33歳/主婦)

「醤油をかける。これがいつもの味なので、いちばんなじんでいる様子」(37歳/主婦)

「マヨラーなので、ハンバーグもソースはマヨネーズのみ」(29歳/主婦)

「市販のステーキソースをかける」(48歳/主婦)

「アメリカで人気のヨシダソースをかけると喜んでくれます」(44歳/主婦)

「あまりハンバーグは好きじゃないのですが、市販のおろしドレッシングをかけると喜んで食べてくれます」(52歳/主婦)

焼きたてのハンバーグに、お気に入りの「市販のソース」をかけて食べるのが好きというお子さんも多い様子。特に人気だったのが、“トマトケチャップ”。ほかにもマヨネーズやソース、醤油、ポン酢など、いろいろな種類のものが挙がっていました。

中には、「塩コショウをかけるのがいちばん肉の味がすると言って、喜んで食べます」(35歳/主婦)というように、塩コショウのシンプルな味付けで、肉そのものの味を楽しむ大人顔負けな食べ方を好むお子さんもいました。

オーロラソースやホワイトソースなど「その他のソース」

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「ケチャップとマヨネーズを混ぜたオーロラソース」(32歳/主婦)

「ケチャップ、醤油、バルサミコ酢で作るソース。いつも好評できれいに平らげてくれます」(40歳/その他)

「ケチャップとめんつゆを混ぜたソースにすると、子どものテンションが上がります」(35歳/その他)

「ケチャップ、ソース、マヨネーズ、みりんで作ったソース。付け合わせの野菜にもソースをつけてたくさん食べてくれます」(42歳/主婦)

「ケチャップに刻んだネギとカイワレ大根を混ぜたソース。ソースそのものにボリュームがあって、とにかく食が進みます」(58歳/主婦)

「にんにくと玉ねぎでガーリックオニオンソースに。ごはんが進むらしく、いつもよりたくさん食べてくれます」(34歳/主婦)

「粉チーズとカレー粉をかけたハンバーグがいちばんお気に入りのようです」(30歳/その他)

「ホワイトソース。ハンバーグの味が普通のものと違って珍しいようで、けっこうおかわりをしてくれます」(37歳/主婦)

「味噌煮込みハンバーグにすると、一人でバクバク食べます」(28歳/公務員)

ほかにもいろいろなソースがありますが、どれもハンバーグを美味しく食べることができそうです。「ハンバーグにすでに味がついているので、ソースをかけないほうが喜びます」(31歳/主婦)というように、中には何もソースをかけないお子さんもいるようです。

いろいろなソースがありましたが、いかがでしたか? ハンバーグは意外にどんなソースとも相性が良さそうなので、ぜひいろいろなソースを試してみたいところ。子どもが喜ぶ新たなハンバーグソースが見つかるかもしれませんね。

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