子育て世代の「暮らしのくふう」を支えるWEBメディア

寒い日でもポッカポカ!「温かい飲み物」にちょい足しすると絶妙に美味しいもの

寒くなると「温かい飲み物」が恋しくなりますよね、温かい飲み物を口にすると、体が温まるだけでなく、何だか気持ちもホッと和らぎます。そんな温かい飲み物はそのままでも十分美味しいですが、+αちょい足しして楽しんでいる方も多いよう。

そこでkufuraでは、「温かい飲み物にちょい足しすると美味しいもの」を女性500名に大調査! 飲み物別にちょい足しアレンジを紹介します。

アレンジの幅が広い「コーヒー」

null

コーヒーが好きで毎日飲むという方も多いでしょう。一昔前はコーヒーの飲みすぎは「カラダに悪い」といわれていましたが、最近は研究により様々な健康効果が判明しています。

今回の調査でも、コーヒー+○○との意見が最も多く集まりました。それだけアレンジの幅が広いということですね。

「はちみつ」(34歳/主婦)

「シナモン」(43歳/主婦)

「生クリーム」(39歳/主婦)

「チョコレート」(37歳/その他)

「バニラエッセンス」(28歳/総務・人事)

「バニラアイス」(47歳/その他)

「ブラックコーヒーにキャラメルを溶かす」33歳/主婦

「オリーブオイル」(48歳/総務・人事)

「ココナッツミルク」(48歳/その他)

「マシュマロ」(33歳/学生・フリーター)

中には、「コーヒーとケーキをセットで楽しむ時は、ケーキの生クリームをコーヒーに入れたりします」(57歳/その他)という方も!

さらに、「カフェオレにシナモン」「カフェオレにホワイトチョコ」など、オリジナルのアレンジレシピを楽しんでいる方も多かったです。

ちょい足しでスイーツ度が増す「ココア」

null

ほんのり甘~いココアには、「生クリーム」「チョコレート」などさらに甘さを加えるという声が多かったです。

「きな粉」(71歳/主婦)

「シナモン」(42歳/会社経営・役員)

「生クリーム」(38歳/総務・人事)

「チョコレート」(26歳/公務員)

「塩」(44歳/学生・フリーター)

「マシュマロ」(36歳/学生・フリーター)

「砕いたクッキー」(14歳/学生・フリーター)

「チョコフレーク」(45歳/総務・人事)

特に他の飲み物と違い、目立ったのが「マシュマロ」「クッキー」などお菓子を入れるという方。お菓子を入れることで、ドリンクというよりちょっとしたスイーツっぽくなりますね。

他にも、「ココアにコーヒーを少量加えるだけで深みとコクが加わった味わいを楽しめる」(51歳/その他)などの声もありました。

「紅茶」に「ジャム」でお手軽フルーツティー

null

続いて、「紅茶」のちょい足しを見てみましょう!

「はちみつ」(33歳/営業・販売)

「生姜」(33歳/主婦)

「ブランデー」(49歳/その他)

「ジャム」(55歳/主婦)

「甘酒」(22歳/主婦)

「りんご、みかん、バナナ、ぶどうなどのフルーツ」(71歳/その他)

「メープルシロップ」(39歳/総務・人事)

砂糖の代わりに「はちみつ」「メープルシロップ」「ジャム」などを入れている方が多かったです。「ジャム」はマーマレード、いちごなどがおすすめのよう。手軽にフルーツティーが楽しめるそうです。

また「ミルクティー+シナモン」(33歳/主婦)とシナモンを推す声も多かったです。

優しい味「ホットミルク」には甘さをプラス

null

牛乳は温めると、牛乳中の乳糖による甘みが際立つので、普通に飲むよりも甘く感じられるそうです。優しい味で落ち着くため、就寝前に飲む方も多いかもしれません。

そんな「牛乳」のちょい足しアレンジは

「砂糖」(35歳/その他)

「はちみつ」(39歳/その他)

「きな粉」(29歳/主婦)

「チョコレートソース」(29歳/主婦)

「青汁」(60歳/主婦)

「シナモン」(67歳/主婦)

「紅茶のティーパック」(25歳/主婦)

など。特に「砂糖」や「はちみつ」や、「ホットミルク蜂蜜バター&シナモンでお菓子のように」といった甘さをプラスするとの意見が多かったです。

やっぱり好相性!「お茶」×「梅」は間違いなし!

null

次にお茶系をみてみましょう!

緑茶

「生姜」(34歳/その他)

「唐辛子。意外とあう」(34歳/公務員)

「梅干し」(32歳/学生・フリーター)

麦茶

「黒糖」(62歳/その他)

昆布茶

「一味。ポカポカになる」(36歳/主婦)

「梅干し」(35歳/その他)

玄米茶

「梅酢」(23歳/主婦)

「梅干し」や「一味」など、和テイストのちょい足しアイディアが多かった印象です。

今日は一段と冷え込む!なんて日は、いつものお茶に「生姜」や「一味」などを入れると体の中から温まりそうですね。

何かと話題、人気急上昇の「甘酒」には…

null

近頃、美容・健康に良いとビューティー系の雑誌でも多く取り上げられている「甘酒」。お正月や初詣で振る舞われますね。

「しょうが」(61歳/主婦)

「豆乳」(55歳/公務員)

「牛乳」(21歳/主婦)

「豆乳」や「牛乳」を入れると、さらにまろやかになって飲みやすそうですね。ユニークなところだと「甘酒に甘納豆を入れてぜんざい風に」(53歳/主婦)なんて意見も。これも美味しそうですね!

その手があった!「白湯」に○○をちょい足し

null

忘れてはいけない、温かい飲み物=白湯もありましたね! こちらは、好みの濃さで楽しめるのがポイントのようです。

「塩昆布」(40歳/主婦)

「しょうが」(24歳/主婦)

「レモン汁」(39歳/その他)

「はちみつ」(29歳/主婦)

中には「かっぱえびせん」(37歳/総務・人事)なんて意見もありました。かっぱえびせんを溶かすと、とろっとえび風味のスープっぽくなるんだとか。みなさん、発想が豊かです!

赤ワインに…ホットチョコレートに…少数意見をピックアップ!

null

まだまだ集まった、その他のアイディアも紹介します。

「ホット赤ワインにシナモンを入れる」(30歳/主婦)

「ホットチョコレートにマシュマロ」(20歳/学生・フリーター)

「ホットチョコレートに塩をほんの少し」(25歳/その他)

「トマトジュースを電子レンジでチンして、オリーブオイルを入れる。スープになります」(43歳/主婦)

「コーンスープに牛乳+砂糖」(37歳/主婦)

「コーンスープ+クリープ」(34歳/その他)

粉末のコーンスープに、牛乳やクリープなどをちょっと加えるだけで、クリーミーになり味がワンランクアップするようです。

 

今回の調査では、全般的に「はちみつ」と「しょうが」は何でも相性が良く、ちょい足し食材として人気の高さがうかがえました。そしてちょっと香りも変えるなら「シナモン」が活躍してくれそうです。まだまだ続く寒い冬。お気に入りのホットドリンクで、身も心もポカポカに過ごしましょう!

 

文/鳥居優美

pin はてなブックマーク facebook Twitter LINE
大特集・連載
大特集・連載