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「なめこ」は味噌汁だけじゃもったいない!多彩なアレンジで意外なおいしさ発見です

独特のぬめりとつるんとしたのどごしが特徴の「なめこ」。味噌汁に入れるのが定番化している、という方も少なくないのではないでしょうか?

そこで『kufura』では、20~50代の女性203人にアンケートを実施。「味噌汁以外のなめこレシピ」についてうかがってみたところ、意外にもその使い道はたくさん! いろいろなメニューに使えて、とっても美味しくいただけるレシピが集まりました。

とろシャキ食感で旨ウマ!「炒める・焼く」

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「大葉と卵と一緒に炒めます。味付けは塩コショウだけで美味しいです」(33歳/無職)

「なめこと、ピーマンのバター醤油。ちょっとしたおかずにちょうど良い」(47歳/主婦)

「なめこと山芋のバター炒め」(49歳/専門職[医師・看護師・弁護士])

「油揚げに入れて焼き、麺つゆでさっぱりと」(51歳/研究・開発・技術者)

なめこは炒めてもとっても美味しくいただけるよう。和のイメージが強いなめこですが、バターで炒めればいつもとは違った味わいを楽しめそうですね。冷蔵庫にある残り野菜や卵があればすぐできちゃうのでおすすめです。

独特のぬめりを生かして…「あんかけ」

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「あんかけにして揚げ出し豆腐にかける。つるんとしたなめこと豆腐がベストマッチ」(39歳/公務員・団体職員)

「色々なお野菜と餡かけにして、お肉やお魚料理にかけます」(47歳/自営業)

「レンコン饅頭。レンコンをすりおろしてお団子に。なめこを入れたあんかけをかけると美味しいです」(33歳/事務職)

「厚揚げになめこのあんかけ。片栗粉を使わなくてもトロっとしてておいしい」(47歳/パート・アルバイト)

「和風天津飯。餡の中になめこを入れると、あのヌメッと感も相まって美味しいです」(24歳/パート・アルバイト)

「にんじんやほうれん草などの野菜と一緒に出汁で味付けし、五目あんかけうどん風にする」(29歳/契約社員・派遣社員)

なめこのぬめりを生かしてあんかけにするという人もたくさんいました。片栗粉を使わなくてもとろっとするようで、ひと手間省けて嬉しい! あんかけの優しいとろみに癒されて、体も心もポカポカになりますね。

つるりとしたのどごしが最高!「麺類」

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「山菜とともにおそばのつゆに入れる。おそばとの相性もよく、とてもおいしいです」(37歳/その他)

「なめこ焼きうどんがオススメです」(54歳/営業・販売)

「うどんなどのあたたかい麺類に入れます。とろみがついているので、きのこの食感が熱で崩れずに食べられます。熱を通すと独特の旨みが出るので、良いおだしにもなるんです」(47歳/研究・開発・技術者)

「なめこと醤油の海苔あえパスタ。シンプルに和風な味付けになり、食がすすみます。お酒のおつまみにもってこいです」(28歳/主婦)

「なめこをカルボナーラソースの中に入れます! 食感がとても良く、飽きずに食べられます!」(53歳/主婦)

麺類になめこをプラスすれば、つるんっとのど越しも良くなり、食も進みそう。また、シャキシャキ食感がアクセントになって美味しいとの声も多数でした。いつもの麺メニューに加えれば、ちょっと豪華になる上に、ヘルシーかつ栄養価もアップできちゃいますよ。

カレーやチャーハンにも合う!?「ごはんもの」

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「カレーに投入するとカレーが糸を引いて面白い。勿論食感も良く美味しく食べられる」(57歳/その他)

「なめこチャーハン」(39歳/その他)

「なめこ炊き込みご飯。なめこを水洗いし、だし汁、細切り人参などの具材とともに炊飯器に入れて炊くだけ。お米となめこが合わさるともちっとしたおいしい炊き込みご飯になり、箸が止まらない美味しさです」(40歳/研究・開発・技術者)

カレーに入れるというちょっと珍しい意見も。とろみもつきますし、意外とマッチしそう。また、炊き込みご飯はなめこのネバネバでもっちり炊きあがり、おこわのような雰囲気を味わえるようです。きのこの旨味を吸ったご飯は、きっとやみつきになること間違いなし!

サッパリ味で食べやすい「和え物」

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「なめこのおろし和え。あっさり味で胃腸が弱っている時、二日酔いの時でもサラッと食べられます! 毎朝食べられる飽きない味!」(25歳/事務職)

「モロヘイヤとなめこのポン酢和え。茹でてポン酢をかけるだけでさっぱり美味しい和え物ができます」(50歳/主婦)

「キュウリとなめこの和え物。食欲がなくても食べられる」(27歳/パート・アルバイト)

「豆腐のなめこポン酢和え。なめこを茹でて一口大に切った豆腐とポン酢で和えるだけ。簡単なのにさっぱりしておいしい」(40歳/その他)

「オクラとあえてめんつゆで食べるとおいしいし、つるっと食べられる」(51歳/総務・人事)

「ナメコとツナとだし醤油を混ぜて、逸品おかずの完成です!」(40歳/その他)

今回、和え物にするという回答が最も多く寄せられました。お手軽ですし、サッパリしていていくらでも食べられちゃいそう! 定番の大根おろしはもちろん、モロヘイヤやツナと和えるといった意見も。食事の箸休めにもピッタリですね。

ピザの具やドレッシングにも!その他のアイディアレシピ

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「なめこハンバーグ。粘り気があるから混ぜやすいです!」(23歳/その他)

「湯通しした後、ピザの具としてのせて、ワサビマヨネーズとチーズ、絹さや、青海苔、鰹節をかけて焼きます」(56歳/公務員・団体職員)

「佃煮のように甘辛く煮てご飯のおともにします」(39歳/主婦)

「なめこドレッシング。なめこはさっと湯がいて水を切り、お酢、ごま油、砂糖、お醤油で和えます。作り置きしてサラダに、暑い時は冷奴にかけたりします。食べやすいです」(59歳/その他)

ハンバーグのたねに入れる、ピザの具材にするなど、なめこの使い道はまだまだあるようですね。その他、佃煮にする、手作りドレッシングに加えて作り置きするというコメントも。欲しい時にすぐ食べられるのは便利そうですね。

 

意外なアイディアはありましたか? つい味噌汁にしてしまいがちな「なめこ」ですが、たまには違うレシピに挑戦して、新しい美味しさを発見してみませんか。ぜひ、ご紹介したアイディアを参考にしてみてくださいね。

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