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冬の「ホットミルク」アレンジ!もっと美味しくなるアイディア集めました

冬になるとなぜか無性に飲みたくなるのが、ほっこりした味わいのホットミルク。そのまま飲むのもいいですが、お好みの食材等をちょい足しして甘さや香りを加えることで、一気にカフェ風の美味しいドリンクに大変身してくれます。今回『kufura』では、女性287人にアンケートを行い、「ホットミルクのちょい足しアイディア」を大調査。砂糖やハチミツ、ココア、コーヒーなどの定番とは異なる、皆さんおすすめのちょい足しをご紹介していきます。

濃厚な甘さが美味しい「チョコレート&チョコソース」

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「ホットミルクにチョコレートを溶かして飲むと、ココアよりもコクのある美味しいホットドリンクになります」(18歳/学生・フリーター)

「牛乳に湯煎で溶かしたチョコを混ぜてホットチョコミルクに。まるでチョコレートケーキを食べているかのような濃厚な味わいがたまりません」(19歳/学生・フリーター)

「ビターチョコレートを一かけ入れてからミルクを温めると、ほんのりとしたチョコの甘味と苦み、風味が加わって美味しいです」(45歳/主婦)

「洋酒入りのチョコレートを入れてミルクを温めると、すごくいい香りがして美味しいホットミルクになります」(56歳/主婦)

「ホットミルクにチョコソースを入れると、ミルクがチョコレートサンデーのようなデザート風の味わいになって美味しいです」(64歳/その他)

「チョコソースと生クリームを入れると、お店のココアみたいな味に。生クリームを加えることで、こってりした濃厚な味が楽しめます」(49歳/学生・フリーター)

こってりした甘いホットドリンクが飲みたいときは、チョコレートやチョコソースを加えてチョコミルクにするのがおすすめ。ココアとはまた違った濃厚な美味しさが楽しめます。ミルクチョコではなく、ビターチョコや洋酒入りのチョコなどを使うと、チョコの苦みやお酒の香りがほんのりプラスされて、ちょっと大人な味わいのホットミルクになるようです。

ほのかな甘さと香ばしさが美味しい「きな粉」

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「温めた牛乳にきな粉を溶かして飲むのがお気に入り。体が温まります」(17歳/学生・フリーター)

「きな粉ミルクは、ほのかな甘味があって美味。きな粉の香りで牛乳臭さが消えるので、ホットミルクをより美味しく飲むことができます」(40歳/総務・人事・事務)

「きな粉と黒蜜を入れたホットミルクは、すごく体が温まって美味しいです」(28歳/金融関係)

「温めた牛乳にきな粉と砂糖をちょい足しすると、牛乳が和風テイストになって美味しいです」(54歳/主婦)

きな粉を足すだけでホットミルクにほのかな甘味が加わりますが、もっとしっかりした甘味が欲しい場合は砂糖や黒蜜、ハチミツなどをプラスするのがおすすめ。きな粉の香りが牛乳特有のニオイを消してくれるようなので、ホットミルクの香りが苦手な人にはピッタリのアレンジかもしれませんね。

「生姜」の刺激的な味わいで体が芯から温まる

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「牛乳におろし生姜とハチミツを入れて温めて飲むと美味しいです。生姜効果で体もすごく温まります」(53歳/その他)

「生姜と甜菜糖を加えたホットミルクがいちばんのお気に入りです」(32歳/企画・マーケティング)

「生姜のハチミツ漬けをホットミルクに加えて飲みます。ちょっと寒気がするときや、体が冷えたときなど、体を温めるのに効果的です」(63歳/主婦)

「市販の生姜湯の素をホットミルクに入れて溶かすと、手軽に美味しい生姜ホットミルクを楽しむことができます」(50歳/営業・販売)

「ホットミルクに生姜と紅茶を入れると、チャイみたいになって出来立ての美味しさが楽しめます」(48歳/その他)

冷えた体を温めたいときは、ホットミルクに生姜を加えるのがいちばん。生姜効果で体が芯からポカポカと温まります。使う生姜は生でもハチミツ漬けでも、生姜湯の素でもOK。ピリリとした生姜の辛味がホットミルクのいいアクセントになって、美味しさがグンとアップ。また、ここに紅茶をプラスすると、簡単にチャイ風ドリンクが完成するようです。

スパイシーな香りがクセになる「シナモン」

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「ホットミルクにシナモンパウダーを入れると香りが良くなるし、体もポカポカと温まります」(58歳/主婦)

「ホットミルクは、シナモンとハチミツをちょい足しするのがベスト。体がとても温まるので、寒い冬にピッタリです」(41歳/その他)

「ホットミルクにシナモンとメープルシロップを入れると美味しいです」(32歳/主婦)

「ホットミルクが苦手なので、必ず何かしらちょい足しして飲んでいますが、シナモンと黒糖を入れたホットミルクがいちばん美味しいと思います」(49歳/その他)

ホットミルクにシナモンをちょい足しするのも人気です。シナモンのスパイシーな香りが、心と体を癒してくれる様子。先の生姜と同様、シナモンをちょい足しすることで体がすごく温まるという人もたくさんいました。ハチミツやメープルシロップ、黒糖などと相性がいいようなので、甘さが欲しいときはこれらもいっしょに加えてみてください。

お休み前は「アルコール」のちょい足しがおすすめ

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「ホットミルクは、ウイスキーをちょい足しして飲むのがいちばん美味しいと思います」(51歳/営業・販売)

「ミルクにブランデーと砂糖を加えます。香りがとても良く、ホットミルクが一気に大人の味わいに変わります」(53歳/主婦)

「牛乳にラム酒と砂糖を入れる。風邪の引き始めなど、寝る前に飲むと体が温まってすぐに元気になれます」(62歳/主婦)

「カルーアミルクを入れると、コーヒーの香りが漂う大人な味わいのホットミルクになります」(42歳/その他)

「ハチミツリキュールを入れます。ハチミツの甘さと香りが加わり、アルコールの効果で体も温まるので、寝る前の一杯にちょうどいいです」(33歳/学生・フリーター)

ホットミルクを一気に大人な味わいに変えたいときは、お好みのアルコールをちょい足ししてみましょう。ウイスキーやブランデー、ラム酒などは、ミルクと相性バツグン。アルコールが体を温めて眠気を誘ってくれるので、お休み前の一杯にピッタリと言えそうですね。

甘酸っぱい「カルピス」はミルクとも相性バツグン

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「ホットミルクにカルピスを加えたドリンクは、優しい甘さでおやつにもピッタリです」(36歳/主婦)

「カルピスを入れたホットミルクカルピスが美味しくてお気に入りです」(29歳/総務・人事・事務)

「カルピスを入れると、甘酸っぱさがクセになる美味しいドリンクになります」(62歳/その他)

「ホットミルクにカルピスをちょい足しすると、ほんのり甘酸っぱくて美味しいです」(54歳/主婦)

冬は『カルピス』をお湯で割ったホットカルピスを飲むという人も多いと思いますが、お湯ではなくホットミルクにカルピスを入れるアレンジをしている人も目立ちました。なんとも言えない甘酸っぱさがクセになるとのことなので、今までこのアレンジをしたことがないという人は、ぜひ試してみてくださいね。

ほかにはこんなちょい足しもおすすめ!

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「熱々のミルクの中にマシュマロを入れると、すぐに溶けてじんわりとした甘さのホットミルクになります」(43歳/主婦)

「ホットミルクにキャラメルを一粒入れて飲むと、優しい甘さになって美味しいです」(94歳/主婦)

「ホットミルクに練乳を入れると、ミルク感がグンと増して、こってりした甘味も加わるのですごく美味しいです」(41歳/その他)

「マーマレードを入れたホットミルクは、オレンジの香りと甘酸っぱさがミルクによく合って美味しいです」(33歳/その他)

「毎年正月明けは家にあんこがたくさんあるので、ホットミルクにあんこを入れて飲んでいます」(50歳/主婦)

「ホットミルクに甘酒を加えると、体がすごく温まるし、優しい甘さでほっこりします」(39歳/主婦)

「ホットミルクにバターを入れると、コクが増して美味しいです」(59歳/主婦)

おすすめのちょい足しは、ほかにもいろいろ。中でも、マシュマロは優しい甘さでホットミルクが美味しくなると大人気でした。ほかにはキャラメルやジャム、あんこといった甘めのちょい足しが目立ちましたが、バターなどもコクや香りが増して美味しくなるとのこと。実際にどんな味わいになるのか、すごく気になりますね。

いかがでしたか? 寒い冬にピッタリのホットミルクは、アレンジも無限大。年末には農林水産省から牛乳消費のお願いもあったところなので、ぜひこの機会にホットミルクをいろいろ美味しくアレンジして、牛乳をどんどん消費していきましょう。

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