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子どもウケ抜群!旬の「さつまいも」を使ったスイーツレシピ集

秋の味覚の代表格「さつまいも」。そのほくほくの甘さは、子どもたちにも大人気ですよね。ビタミンCや食物繊維が豊富なのもこれからの季節に嬉しいところ。 

そこで、今回はお子さんを持つ20代から50代の既婚女性180人に「子どもが喜んだ、さつまいもを使ったスイーツレシピ」を伺いました。早速、回答をみていきましょう!

昔ながらの人気メニュー!大学芋

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「大学芋にホイップをたっぷり乗せると喜んで食べます。くら寿司みたい!とテンションアゲアゲです」(36歳/主婦)

「大学芋。素揚げしたサツマイモにタレを絡めるだけ。トロトロのアメが、子ども達のお気に入りです」(46歳/主婦)

「大学芋。洗って水気をきったサツマイモを素揚げしてから、タレを絡めるだけです。凍らせてもおいしいので子どもも大好きです」(39歳/営業・販売)

「大学芋。さつまいもだけでもおいしいですが、甘い蜜をからめると完全にデザートになるのでとても喜びます。小さくカットして冷蔵庫に入れてますがついつい手が出てあっという間になくなります」(53歳/主婦)

揚げたさつまいもに甘いタレを絡めていただく、大学芋。さつまいもスイーツの中でも人気メニューのひとつです。熱々も美味しいですが、暑い日には冷蔵庫で冷やしたものもGOOD。生クリームなどをのせてアレンジすると、見た目も豪華になりますね!

なめらか&濃厚!スイートポテト

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「焼き芋でスイートポテト。焼き芋をつぶしてバター、牛乳、塩をほんの少し入れてよく混ぜてオーブントースターで焼く。子どもと作ってよく食べてます」(47歳/主婦)

「簡単スイートポテト。スーパーカップを溶かしてサツマイモと混ぜてトースターに入れるだけなので、子どもと一緒に作れる。自分が作ったものはたくさん食べてくれる」(25歳/主婦)

「スイートポテト。つぶしてマッシュにしたさつまいもに、生クリームや砂糖などをまぜてなめらかにして、スイートポテトの形にしてお弁当用のアルミカップにいれてトースターで焼く。1口で食べられる簡単スイートポテトなので美味しい」(45歳/主婦)

なめらかな口あたりで至福の味わいの、スイートポテト。簡単に作るなら、さつまいもをつぶしたものに市販のバニラアイスを入れてよく混ぜ、トースターで焼く方法もあります。たくさん作って「スイートポテトを春巻きの皮で揚げると美味しいし、子どもが沢山食べる」(48歳/主婦)など、アレンジするのも◎!

子どもが大好き鉄板メニュー!ケーキ・クッキー・パン

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「サツマイモパウンドケーキ。蒸したさつまいもをホットケーキなどと一緒の生地でオーブンで焼くだけだけど、しっとりとして美味しい」(38歳/主婦)

「サツマイモのケーキ。グラッセにしたサツマイモをパウンドケーキの中に入れて焼く。食べ応えがあって、腹持ちがするので、朝ご飯にも便利」(47歳/主婦)

「さつまいものクッキー。さつまいもを小さくサイコロ状にして軽く茹で、生地に練り込んで焼く。食感もやわらかくて食べやすい。さつまいもが甘いから砂糖を控えめで作ると良かった」(44歳/主婦)

「余りがちなホットケーキミックスを少し硬めに練り油で揚げて、きな粉をまぶして簡単きな粉パンを作ります。子ども達がきな粉好きなので、良く作ってと言われます」(48歳/その他)

「炊飯器でホットケーキミックスで作ったふかしパン」(35歳/その他)

子どもに人気のケーキ・クッキー・パンは、さつまいもとの相性も抜群! 小麦粉で作るのもいいですが、ホットケーキミックスを使ってもOK。型抜きや混ぜるなどの工程は、子どもにお手伝いしてもらうと親子いっしょに楽しめますよ。

優しい甘さにほっこり!和スイーツ

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「さつまいもきんつば。スイートポテトに飽きた時に作ったら喜んでくれた」(54歳/主婦)

「さつまいもをレンチンしてフォークで潰す。バターと片栗粉をまぜてフライパンで焼く。さつまいもで芋モチ」(34歳/総務・人事・事務)

「鬼まんじゅう♪小麦粉・砂糖・白玉粉・サツマイモ・お湯という材料を混ぜて蒸すだけでモチモチな甘いスイーツ♪」(46歳/主婦)

目先が変わる、和菓子。小さい子どもからおばあちゃん世代まで、みんなで楽しめるのがいいですね。懐かしい素朴な味は、心も身体も癒やしてくれそうです。

やっぱりコレは外せない!焼き芋

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「やはり焼き芋にするのが一番喜びました」(58歳/主婦)

「焼き芋。そのままのさつまいもが好きなので、オーブンで焼くだけです」(48歳/主婦)

「焼きいも。マーガリンをつけて食べる」(59歳/その他)

「サツマイモのバター焼き。バターで炒めるだけの簡単料理ですが、素材の甘さが引き立つのか、パクパク食べてくれます」(32歳/広報・宣伝)

さつまいも本来の美味しさを楽しめる、焼き芋。低温でじっくり焼くのが甘くなるコツだそう。アルミホイルで包んださつまいもを、オーブンの160℃で60分ほど焼くと、焼き芋屋さんのような仕上がりになります。筆者の子どもも大好きなメニューです。

カリカリ食感にやみつき!さつまいもチップス・スティック

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「サツマイモを短冊切りにして素揚げして少し塩をまぶして食べています。子どもも大好きで、おなかにも良いです」(38歳/デザイン関係)

「さつまいもを薄くスライスして水に20分位さらす。さつまいもの水気を拭き取り油で揚げる。出来上がり」(49歳/その他)

「スティックに切って素揚げにして塩。いつもこれ」(43歳/営業・販売)

「細めにカットして揚げて、塩をまぶすバージョン、砂糖をまぶすバージョン、大学芋のタレをまぶすバージョンをしてあげる」(44歳/主婦)

スライスor細めにカットしたさつまいもを油で揚げると、カリカリの食感が楽しめるスナックに! 調味料は、さつまいもの甘みを引き立てる“塩”や“砂糖”、“大学芋のタレ”などお好みでどうぞ。

その他、こんなレシピもありました!

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「サツマイモプリン。黙ってもくもくと食べています」(52歳/主婦)

「サツマイモを煮て皮を取り、生クリームまたは牛乳・バターを混ぜてムースにする。食べやすさが子どもたちに好評です」(44歳/総務・人事・事務)

「さつまいもとりんごの煮物。いちょう切りにしたさつまいもとリンゴに砂糖を加えて煮る。干しブドウを加えてもおいしい。冷やしてそのまま食べてもいいし、ヨーグルトに加えてもいい。おやつに出したらおいしいと喜んで食べてくれた」(56歳/主婦)

「さつまいもを湯がいて、牛乳、砂糖、ラムエッセンス入れて混ぜるとマロングラッセのようで美味しい」(57歳/主婦)

プリンやムースなど子どもに人気のメニューも、ミキサーやブレンダーを使えば意外と手軽にできます。さつまいもを煮込んだスイーツは、お好みの味付けでいろいろ楽しめそう。

 

いかがでしたか? 時期によって色々な種類が出回る、さつまいも。ぜひ今回のレシピを参考に、お子さんといっしょに秋の味覚をふんだんに楽しんでみてくださいね。

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