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ママ料理家 楠さんちのホットクックレシピVol.2【しっとりやわらかローストビーフ】

ホットクック愛用者の中で意外と多い、「いまいち使いこなせない」、「定番のレシピにもうひと工夫してみたい」というお悩み。そんな方たちのために、野菜ソムリエでもありママでもある料理家の楠みどりさんが、ホットクックで作るからこそ美味しいオリジナルレシピをご紹介します!

第2回目は、ホットクックの低温調理機能を活用した「ローストビーフ」! オーブンで作ると、生焼けだったり逆に火を通しすぎたりと失敗も多いもの。ホットクックなら失敗知らずでおいしいローストビーフが作れちゃうんです!

ホットクックの低温調理機能を活用!

ホットクックといえば無水調理、予約調理などができる電気調理鍋として人気ですが、実は手動調理機能を使った低温調理もできちゃう優れモノなのです!

というわけで、今回はみんなが大好きなローストビーフをホットクックで作ってみました。付属のレシピブックには載っていないメニューですが、家族にとても好評だったので、試してもらえるとうれしいです!

※ホットクックの最新モデルには【低温調理メニュー・ローストビーフ】という項目が追加されたようです。今回は従来モデルの手動調理機能を使った作り方をご紹介しますので、従来モデルをお持ちの方はぜひ参考にしてみてくださいね。

ホットクックの基本の使い方などはこちらでご紹介しています!
●「ホットクック」がやってきた!3人家族で2週間リアルな使い心地をレポートします

ホットクックで作るしっとりローストビーフ

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【材料】(3~4人分)
・牛かたまり肉 400~500g
・塩 小さじ1
・こしょう 少々
(たれ)
・玉ねぎ 1/2個
・ニンニク、しょうがのすりおろし 各小さじ1
・醤油 大さじ3と1/2
・みりん 大さじ3と1/2
・はちみつ 大さじ1

【作り方】

(1)牛かたまり肉を調理する1~2時間前に冷蔵庫から出して常温にしておきます。そのあと、塩こしょうをふってなじませます。

ポイント:肉は常温に戻しておくと中まで火が通りやすくなります。肉の分量は内鍋に収まるサイズを基準に選んでください。今回は1.6Lサイズのホットクックを使用しているため、400~500g程度の肉でちょうど良い大きさでした。塩の分量は肉の重量の1%くらいを目安にします。

(2)漬けだれを準備します。ボウルに玉ねぎをすりおろして入れ、ニンニク、しょうがのすりおろしを加えます。さらに醤油、みりん、はちみつを加えて混ぜ合わせます。

ポイント:どなたでも食べやすい、和風の漬けだれです。漬けだれを作るのが面倒な場合は、市販の焼き肉のたれなどに漬け込んでもOKです。

(3)耐熱性のあるチャック付きの保存袋に(1)(2)を入れて、空気を抜いてしっかりと封をします。

(4)内鍋に(3)を入れて、肉がかぶる程度の水を注ぎます。ホットクックの本体にセットして蓋をし、「手動で作る→発酵62度 3時間」を設定してスタートボタンを押します。

ポイント:水位がMAXの線を超えないように注意してください。

(5)あとはホットクックにおまかせ。できあがり直後がこちらです!

(6)粗熱が取れたらジップロックから肉を取り出し、サラダ油少々を引いたフライパンで肉の表面をまんべんなく焼きます。

ポイント:漬けだれが焦げやすいので火加減に注意してください。肉の表面に香ばしい焼き色が付けばOKです。

(7)肉を焼いた後のフライパンに、保存袋に残った漬けだれを入れて煮詰めます。これを食べるときにローストビーフのソースとして使います。

(8)食べやすい大きさに切り分けます。ほんのりピンク色でしっとり~。

これまでお肉が苦手だった6歳の娘も、このローストビーフはお気に入りに!「おいしい!  もっと食べたい!」ともりもり食べてくれました。これ以来、「またローストビーフ作って!」と、娘のリクエストメニューナンバーワンに。

お酒のおつまみにもぴったりですし、ホームパーティやおもてなしの際にも重宝すること間違いなしです。

ホットクックで作るローストビーフのポイント!

ここがGOOD!

中まで火が通っていなかったり、火を通しすぎてパサパサになってしまったりと火入れが難しいローストビーフ。ホットクックにおまかせで失敗することなく作れるのが本当にうれしいですね。保存袋に入れてから調理するので、カレーを作った時のように臭い残りも気にならず、洗い物もラクです。

また、ホットクックを持っているけれど、カレーや肉じゃがばかり作ってメニューがマンネリ化してしまう、色々な機能があるけれど使いこなせていない、という方も多いと思います。そんな方にはぜひ手動調理機能を上手に利用してレパートリーを広げてほしいなと思います。

ただし時間がかかります…!

低温調理全般に言えることなのですが、完成までにかなり時間がかかります。肉を室温に戻す時間も含めると食べるまでに5時間近く必要です。食べたい時にすぐに食べられるわけではないので、そこには注意してください。最新モデルの機能を使えば、ローストビーフももう少し短時間で作れるようなので、気になる方はそちらもチェックしてみてくださいね。

 

ホットクックの低温調理機能を活用したローストビーフの作り方をご紹介しました。実際に手を動かす時間は30分もなく、あとは機械におまかせなのでほんとに手軽に作れます。しっとり柔らかな食感は、クセになること間違いなし!  そのままはもちろん、サラダにのせたりサンドイッチにしたりとアレンジの幅も広いローストビーフ。ぜひ一度チャレンジしてみてくださいね。

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