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1位に激しく共感…!「寒い日の朝に布団から出たくないときの工夫」ランキング

あと5分、いやせめて1分だけでもこのままでいさせて……。冬は1年のうちで最も朝の起床が辛い季節ですが、みなさんは布団から出たくないとき、どのように対処しているでしょうか?

『kufura』では、20代~50代の女性256人を対象に、“寒い日の朝に目覚めるための工夫”をテーマにアンケート調査を実施しました。とっておきの方法をランキング形式でチェックしていきましょう!

第5位:お気に入りのフードやドリンクをとる(21票)

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「前日に作り置きした、フルーツどっさりの朝食ヨーグルトを『食べたい!』と考えます!」(51歳/その他)

「夜ご飯を少なめにして、朝ご飯を楽しみにすると、起きるのが苦ではなくなります」(22歳/学生・フリーター)

「大好きなカフェオレをあっためて飲む」(32歳/その他)

「温かいココアで一息つこうと言い聞かせています」(44歳/その他)

寒い時期に限りませんが、食いしん坊の人にとって効果テキメンな目覚め対策といえばこれ。「食卓にアレがある……」と好物を思い浮かべれば、うかうか寝坊などしていられませんよね。

筆者も朝はかなり弱いほうですが、お気に入りのパンを買ってきた翌日などには目覚まし時計が鳴る前にバッチリ目が冴えちゃいます。食欲のパワーってすごい!

第4位:体を動かす(25票)

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「布団の中で膝を立てて2分休まずお尻を上げ下げして体を温める」(55歳/営業・販売)

「ヨガで一番楽なチャイルドポーズ(正座して、両腕を前に伸ばし上半身をベターッとつける)をする」(35歳/企画・マーケティング)

「足首回し」(58歳/主婦)

「エクササイズなんだと言い聞かせ、足を1、2の3!と弾みをつけて上げる。それをするとあったかくなり起きられる」(53歳/その他)

冬の朝は布団の中で縮こまっていたいものですが、むしろそういうときこそ敢えて体を動かすのは大事ですよね。『kufura』でも、目覚めがよくなる「3分の朝ヨガ」をご紹介しているので、ぜひお試しあれ。

第3位:暖かい着替えなどを用意しておく(30票)

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「ネックウォーマーとあたたかなスリッパを枕元に置いておく」(40歳/主婦)

「首にフリースのミニブランケットを巻いて、腰にはフリースのオーバースカートをまく。布団から出てもそれほど寒くないと思えば 平気ででられるようになる」(55歳/主婦)

「布団のすぐ横に中綿ジャケットを置いて、起きたらすぐに羽織ると布団と同じくらい暖かいです」(43歳/主婦)

「寝る前に布団の中に起きた時に羽織るカーディガンと靴下を一緒に入れています。そうすることでカーディガンと靴下が温まります。布団の中でこれらを身に着けてから朝起きるので意外に寒く感じられずサッと起きられるようになりました」(57歳/主婦)

冬の朝の何が辛いかって、布団の中と室温との落差。布団から出てすぐに暖かくできるように、着替えなどを枕元に用意しておくという声もありました。

布団の中で衣類を温めておくというアイディアもGOODですね。

第2位:タイマーで暖房を入れておく(61票)

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「起きる30分前にエアコン(暖房)がつくように設定しておく。これにより、お布団の中の世界と外の世界の温度差が無くなるため出やすくなる」(20歳/学生・フリーター)

「まず起きる1時間くらい前からエアコンの暖房をつけておいて、ある程度暖まって来た1時間後に朝のトレーニングで骨盤矯正を20分ちょいやることで体を温める」(36歳/その他)

「暖房をガンガンつけてむしろ暑くて出たくなるようにする」(25歳/学生・フリーター)

「エアコンのリモコンを近くに置いておいて、起きてすぐつけて、部屋が温まってから布団から出ます」(31歳/主婦)

第3位に続いてやはり防寒対策ですが、暖房のタイマー予約で部屋を暖めておくという案も。今回のアンケートでは、起床のおよそ30分~1時間前にセットする人が多いようですが、なるべく節電したいなら、枕元にリモコンを置いておき布団から出たらすぐにスイッチオンにするのもアリでしょう。

また、室内を暖めるのとは逆に、電気毛布の電源を切って、布団の中を寒くしてしまうという声もありました。

第1位:気合いで起きる(65票)

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なんと今回のアンケートでは、方法論というより気合と根性で起きるとのコメントが続出!

「思い切ってお布団を蹴飛ばす。寒くて出ないと仕方がなくなる」(56歳/主婦)

「二度寝したら遅刻だから起きろと自分に言い聞かす」(51歳/金融関係)

「自分が起きなきゃ用意が進まないと奮起する」(51歳/主婦)

「5・4・3・2・1と頭の中で叫んでみる」(53歳/営業・販売)

「良し!と声を出す」(41歳/主婦)

「気合い気合いとブツブツ言いながら頑張って起きるだけ」(43歳/主婦)

気合いの入れ方は人それぞれですが、みなさんの朝の奮闘ぶりが目に浮かび、つい共感しちゃいますよね。今日もいちにちファイト!

その他、こんなアイディアも…

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「寝る前にたっぷりのお白湯を飲む。ちょうど起床時間にトイレに行きたくなります」(41歳/その他)

「敢えて目覚まし時計を布団から出ないと取れないところに置いている」(28歳/その他)

「リビングで寝てるワンコの喜ぶ姿を思い描けば起きられる」(40歳/主婦)

「運動会とかで流れている『天国と地獄』を流してみる」(23歳/その他)

「漫画を1話だけ読んだら絶対に起きると決める」(36歳/その他)

その他、好きなラジオをつける、動画を見るなど、気分が上がる行動を朝一番に行うという声もありました。辛い朝だからこそ、自分で自分のご機嫌をとるのは大事ですよね。

 

まだまだ寒い日が続きます。冬の朝が苦痛で仕方がないとお悩みの人は、ぜひみなさんの工夫をご参考にしてみてくださいね。

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