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「それはちょっと……」と英語で丁寧に断れますか?

海外のホテルやレストランで、スマートに英語で意思を通じさせたい……そう思っている人は多い。しかしどういうふうに話せばよいのだろうか。テンプル大学で英語を教えているベティ・ケイツ先生が公開講座の中で、旅行者に役立つ英語表現をアドバイスしてくれた。

丁寧なお願いするときは、Would you mind~

お願いをしたり、依頼したりするとき、「名詞+please」「動詞+please」だけで終わらせてはいないだろうか。英語にも、丁寧な表現というものがある。いろいろなシーンで使えるていねいなお願いの仕方が、「Would you mind~」だ。

Would you mind not smoking here?
「ここではタバコはご遠慮いただけますか?」

Would you mind turning the volume down please?
「ちょっとボリュームを下げてもらえませんか?」

“Would you mind~” を使えば、丁寧なニュアンスが加わり、ちょっと言いにくいこともスムーズに伝わると、ベティ先生は言う。

ちなみに、レストランで必ず使うのが「お会計お願いします」。これは、

Can I have the check (bill) please?

という。

では丁寧なお願いに対する、丁寧な断り方は?

たとえばあなたがフロントデスクで待たされているとしよう。ベティ先生は次のシチュエーションを黒板に書いた。

A receptionist at the front desk is dealing with one guest and sees that another is waiting with an enquiry. She/he says: Sorry. Would you mind waiting a little longer?

Sorry. Would you mind waiting a little longer? 
「もう少しお待ちいただけますか?」

そう言われて、あなたはどう答えればよいだろう。

「はい大丈夫、待ちますよ」という場合は、
(No,) not at all.

問題は断る場合だ。ていねいに断る場合は、“I’d rather not”を使うとよいと、ベティ先生はアドバイスする。

I’d rather not. I’m in a hurry. I’ll come back later.
「それはちょっと……いま急いでいるので……。ではまた後で来ますね」

旅先でこうした表現を使いこなしてみたい。

 

文/まなナビ編集室 写真/(c) luckybusiness / fotolia

(初出 まななび 2018/06/20)

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