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CASIOの電子ピアノ「Privia PX-S1100」がオススメな理由【本日のお気に入り】

2021年10月、「ショパン国際ピアノコンクール」がコロナ禍で延期になりつつも6年ぶりに開催され、連日連夜大興奮の毎日でした(YouTubeでリアルタイムでコンクールの様子が観られる時代に感謝!)。日本人として51年ぶりに2位に入賞した反田恭平さんの演奏にも心を打たれ、長年休眠していたピアノ熱が再燃。その勢いで電子ピアノを購入しました。

20軒以上お店を巡りリサーチ。決め手はスリムなボディと鍵盤タッチの自然さ

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楽器店やピアノメーカーの直営店、家電量販店など様々なお店で電子ピアノが販売されていますが、正直どれを買ってよいものかまったく分からず四苦八苦。リサーチが必要だと思い、20店以上を巡り店員さんの説明を聞きながら結果選んだのがCASIOの「Privia PX-S1100」でした。

特徴は、

・とにかくスリム! 立てた状態での収納も可。なので部屋が狭くても常にピアノを置いておくスペースを確保しなくてもよい

・6万6千円(税込)と電子ピアノの中ではお手頃価格

・鍵盤タッチが通常のピアノのような重みがあり自然。強弱も繊細に表現できて、優しい演奏から力強い演奏まで、幅広い豊かな表現ができる。様々なお店の店員さんが、この価格帯でこのクオリティはすごい、とのこと

勢いで電子ピアノが欲しくなったものの、1番の難関が部屋が狭く置き場所がないこと。そんな悩みもこちらのピアノなら問題なし。1,322×232×102mm(幅×奥行き×高さ、本体のみ)とスリムなボディで、重さは11.2kg(本体のみ)。本体を支える折りたたみスタンドを追加で購入してもよし、家にあるテーブルの上にのせて弾いてもよし。

私は折りたたみスタンドを購入し、普段弾かないときは棚と壁の隙間に、本体と折りたたんだスタンドを、立てた状態で収納しているので、収納に必要なスペースは、横幅が20cmくらいとコンパクト。また、弾くために取り出すときも、本体は11kgくらいなので、そこまで苦労することなく出し入れできています。

上記であげた特徴以外にも、良いところはいろいろあり、電池でも駆動するところや(屋外などへ持ち運んで弾くときに便利)、クラシックの名曲が60曲入った楽譜集が付いていたり、スマホとBluetooth連携ができたり、基本タッチ操作なのでボタンの凹凸の少ないスタイリッシュなデザインだったり……まだ説明書をじっくり読み込めていませんが、音色やタッチの重さを変えられたり、世界のコンサートホールの音響特性をシュミレートした演奏ができたりなど、もっと様々なことができるようです。

 

今回購入にあたって、たくさんの店員さんからお話を聞きましたが、同価格帯の商品でも特徴は様々で、それらを理解してから選ぶことができて本当によかったです。人それぞれ住環境などによって、理想のピアノはまちまちだと思うので、ご購入をお考えのかたはぜひお店で相談するのがオススメです。


編集部・ポム子

食べることと動物をこよなく愛する。100均、カルディ、業務スーパー、コストコ、その他ご近所スーパーをパトロールするのが日課。話題の新スポットには必ず訪れる新しいもの好き。尊敬する人は、ポイ活主婦。

※記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がkufuraに還元されることがあります。

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