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1,000円以下から2,000円台まで!お値段コース別の母の日プレゼント【プチプラ極上ギフト#5月】

今年は5月14日(日)が母の日です。プレゼントは決まりましたか。今月は、1,000円以下のものから2,000円台までの母の日用ギフトをご案内。女性らしい、フェミニンなデザインのものをセレクトしてみました。もちろん母の日にこだわらず、ちょっとしたギフトとしてもお使いください。

【1,000円以下コース】手のひらサイズのキャンディ缶やいい香りのイタリア石けんも

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エウレカのキャンディミニ缶

左上から「スズランミニ缶」、「オレンジミニ缶」、「レモンミニ缶」、「ラベンダーミニ缶」各345円(税込、以下同)

スズランにラベンダー、そしてオレンジにレモンがエンボス加工で描かれた手のひらサイズのミニ缶は、雑貨店『キャトル・セゾン』で発見! ほかにスイカ柄がありました。ただかわいいだけでなく、食べ終わったあと薬入れやのど飴入れ、ヘアピン&ヘアゴム入れとして使いやすいサイズの蝶番缶なのもいいですよね!

中にはそれぞれキャンディが4個ずつ入っています。これが“メインのプレゼント”ではさみしいかもしれませんが、例えばケーキや食事のあと、カードと一緒に渡すのに1,000円以下のプレゼントは役立ちます。

フロリンダ「フレグランスソープ」

「フロリンダ フレグランスソープ」(上からパッションフラワー、ホワイトモス、チュベローズ)各660円

そしてこちらも1,000円以下。イタリア製のフレグランスソープです。母世代はもちろんですが、ママ友へのギフトとしても“いい香りの外国製の石けん”は、外さず、どんな場面でも役立つギフト。

イタリア・ミラノ郊外でハーブ製品を手がける『フロリンダ』の石けんは、濃厚ながらもフレッシュな花そのもののような香りが特徴。包装をしたままでもその香りを楽しむことができるので、クローゼットに入れておくのもおすすめです。こちらも雑貨店『キャトル・セゾン』で購入しましたが、『アマゾン』などでは5種セットや10個セットなどもあり(セット価格なので単価も安くなります)、かつフルーツの香りのものもそろいます。

投函もできるティーバッグ「chayori(ちゃより)」

「chayori(ちゃより)」各540円

こちらの商品は「chayori(ちゃより)」と言って、京都・宇治田原で170年以上の歴史を持つ老舗茶園『京都ぎょくろのごえん茶』が出している商品。

和紙調の紙を使用したはがきサイズのパッケージの中にティーバッグが2包入っており、84円切手を貼って投函すれば送ることができる商品。離れて暮らしているお母さんへはもちろん、近場で暮らしていても郵送でお茶が届くってうれしいですよね! こちら去年末には年賀状タイプが全国の郵便局で販売されていたので、ご存じの方もいらっしゃるかもしれませんね。

【1,000円台コース】フランスの人気紅茶ブランド「ニナス」のティーバッグ缶

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上から「ニナス イヴ ティーバッグ(バニラとりんごの甘い香り)」、「ニナス アールグレイ ティーバッグ(伝統的なシシリー産ベルガモットの香り)」、「ニナス テデアンジュ ティーバッグ(ストロベリーとバニラのフレーバーティー)」各1,512円

パリのヴァンドーム広場の隣に本店を構える、フランスの紅茶ブランド『ニナス マリーアントワネット』。日本でも人気の高い紅茶ブランドなので、ご存じの方も多いと思います。ここのブランドは、ヴェルサイユ王立菜園『le Potager du Roi』唯一の契約企業であり、マリー・アントワネットや、ベルサイユ宮殿に出入りしていた貴族たちに愛されたフレグランスを使用したフレーバーティーを提供。“マリー・アントワネット” “ヴェルサイユ”と聞くだけでときめいちゃいますよね(笑)。

私がいつもちょっとしたギフトとして使用するのが、この手の平サイズの蝶番缶に入った“ティーバッグ缶”。缶の大きさもちょうどいいですし、デザインもおしゃれ。茶葉ではなく淹れやすいティーバッグであること、飲み切れる10包入っていること、負担にならない1,000円台で買えること、とギフトとして優秀すぎるので、母の日のみならず、何かと出番の多いアイテムです。

【2,000円台コース】スイーツの街・神戸生まれ「ケーニヒス クローネ」のセレブ缶

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「セレブ缶」2,430円 ※写真はピンク。

スイーツ好きさんや、関西の方で『ケーニヒスクローネ』を知らない人はいないと思います。神戸御影で1977年に創業した洋菓子ブランド。さまざまなお菓子を出していますが、中でもおすすめなのが2,000円台で買える「セレブ缶」。

中には個包装になったパイやクランチ、ミニマドレーヌなどが入っているのですが、何よりもこのふた付きの缶がかわいらしいのです! 側面にはお菓子の材料であるいちごに小麦粉、バターに卵のイラストが描かれており、見映えがするのでギフトとしてぴったり! 写真のピンクのほか、ホワイト、レッド、ゴールドもあるので、ぜひお母さんが好きな色、似合いそうな色を選んでプレゼントしてみてはいかがでしょうか。

母の日まであとわずか。日頃の感謝を込めて、ぜひギフトを贈ってみてください。些細なものでも子どもからもらうギフトというのは、世界一うれしいものですから。

撮影/中田ぷう

※価格は中田さん購入時の税込み価格です

中田ぷう
中田ぷう

編集者・フードジャーナリスト。多くの料理本や暮らしの本、キャンプ本を手がける。自著に子どものごはん作りの闘いを描いた『闘う!母ごはん』、『素晴らしきお菓子缶の世界』(共に光文社)がある。 プライベートでは猫2匹&犬1匹と小学生、大学生の女の子の母。ハワイじゃなくてグアムラバー/スターウォーズマニア/アダム・ドライバーファン。Instagram

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