コメダの季節限定「シロノワール 白い恋人」実食レポ！ミルキーなソフトとソースが美味しすぎる

64層のきめ細かなデニッシュ生地にバニラソフトクリームをトッピングした「シロノワール」。

1977年2月に発売し、いまでは年間850万個を売り上げる『コメダ珈琲店』の看板デザートです。

発売から46周年の「46（シロ）」を記念する特別なメニューとして考案されたのが、同じ「白（シロ）」を名前に持つ「白い恋人」とのコラボ。

こちらは北海道みやげとして不動の人気を誇る、ホワイトチョコレートをラング・ド・シャクッキーに挟んだ洋菓子。

発売元である『石屋製菓（ISHIYA）』に提案したところ、なんと同じく46周年を迎えることが明らかになったそうです。

2つの看板商品が同時に46周年という、まさに奇跡的なタイミングで生まれたコラボメニュー。

味わいのポイントを深堀りしてみましょう。

おなじみのデニッシュにたっぷり添えられるのは、『ISHIYA』監修のホワイトチョコレートソフトクリームとホワイトチョコレートソース。

どちらも、このコラボメニューのために特別に開発されたもので、「白い恋人」のホワイトチョコレートの味を再現しています。

さらにトッピングには、削ったホワイトチョコレート、粉雪に見立てた粉糖があしらわれ、まるで北海道の雪景色のように真っ白なビジュアルです。

コメダ・マーケティング本部の伊藤弥生さんによると「あえて差し色を使わず、真っ白な見た目に。どの部分から食べても、“白い恋人”を感じてもらえる味わいにこだわりました」とのことです。

「シロノワール 白い恋人」（ミニサイズ）を食べてみたところ、温かいデニッシュの上にトロリとかかったホワイトチョコレートソースが、ミルク感たっぷりで美味しい！　「白い恋人」を連想するまろやかな甘さです。

そして、ホワイトチョコレートソースがしっとり染み込んだデニッシュ生地と、ひんやり冷たいソフトクリームを一緒に食べると、これまた至福の味わいに。ミルクのコクが倍増し、デニッシュのくちどけもなめらかに。食べる手が止まらなくなります。

ソフトクリームは、ホワイトチョコレートの豊かな風味がありつつ、後味がさっぱりしているので、最後まで飽きることなく美味しく味わえます。

“あつあつ×ひえひえ”の温度差も楽しめる「シロノワール」と、上品でミルキーな甘さの「白い恋人」の魅力がいっぺんに楽しめるなんて贅沢ですね。

石屋商事・営業部の渡邉将貴さんは、「特徴的な“白い恋人”のミルキーな味わいが再現され、非常に満足のいく出来栄えになりました。あらためて“シロノワール”と“白い恋人”が注目される機会になれば嬉しいです」と話します。

「シロノワール 白い恋人」(880～940円／ミニサイズ680～740円・税込、価格は店舗により異なる）は、全国の『コメダ珈琲店』『おかげ庵』で味わうことができます（一部店舗を除く）。

さらに期間中は、バニラソフトクリームを使用したメニューが、価格はそのままで『ISHIYA』監修ホワイトチョコレートソフトクリームで楽しめるので、この機会をお見逃しなく。

「シロノワール 白い恋人」は、数量限定の販売となり、限定数に達し次第終了となるので、ぜひお近くの店舗で味わってみてください。