子育て世代の「暮らしのくふう」を支えるWEBメディア

【Picard(ピカール)】年末年始のおすすめは?本場フランスの冷凍食品で、お手軽に贅沢を!

フランス発の冷凍食品専門店『Picard(ピカール)』。フランス直輸入の肉や魚のメインディッシュからサイドディッシュ、デザートやパンまで全約350種類がそろいます。冷凍食品なのに本格的なフランスの味が楽しめるということから、今や日本でもすっかりおなじみの存在に。なんとなく気分も高まる年末年始の食卓に、ぜひ取り入れてみたいメニューをピックアップしてみました!

これ1品で映える!「サーモンのパイ包み焼き」 

null

「サーモンのパイ包み焼き」3,499円(税込)

最初、これを売り場で見つけたとき、「これひとつあれば、あとはサラダとパン、スープを用意すれば充分華やかなテーブルになるから助かる~!」と思ったのですが、1品約3,500円……。主婦としては一瞬「うっ……」と考え込む値段です(笑)。

が、他に用意するもののラクさ、年末年始くらいいいじゃない? 外食に換算したらもっと高くなる……などもろもろ考え、購入。結果、大満足でした。何しろオーブンに入れて焼けばいいだけなので簡単!

しかも見た目も……笑えます! サーモンというよりも、鯉のぼりみたいでかわいらしいんです。これはテーブルで映えますし、話のタネになりますよね。まさに年末年始はもちろん、お誕生日や記念日などにも使える“エンタメフード”。

中には、厚みあるサーモンとほうれん草のソテーが入っています。外はパリパリ、中はジューシー。本格的な味が焼くだけでできるありがたさ。この大きさのサーモンパイをレストランで食べようと思ったら3,500円じゃ済まないですからね。これはぜひ1度、ご自宅で味わってみていただきたい!

前菜メニューもそろうのがうれしい!

null

左から「エスカルゴ・ド・ブルゴーニュ(Lサイズ12個入)」1,199円、「アトランティックサーモンのタルタル(4個入)」1,899円、「モッツアレラチーズスティックのフライ」849円(すべて税込)

前菜って、2~3種類作らないと様にならず、それをいちから作るとなるとかなりの労力を使いますよね。私もいつも前菜作りで疲れてしまい、メインを作る頃にはフラフラ……。でも何年か前に「『ピカール』に行けば、簡単にできる前菜メニューがそろうよ」と友だちに教えてもらって以来、こちらに頼っています。

中でも家族や友人に評判がいいのがサーモンのタルタル、エスカルゴ、チーズスティックフライの3つ。

タルタルは解凍するだけでいいし、エスカルゴとチーズスティックフライはオーブンに入れるだけ。こちらのチーズスティックフライ、すでに揚げてあるので、オーブンで加熱するだけでいいんです。でも中はとろ~りとした仕上がりになり、絶品! 子どものおやつとしても使っています。

実にフランス的なお肉の付け合わせ!

null

「栗、リンゴ、イチジクのポワレ」1,199円(税込)

栗にりんご、いちじくという組み合わせ自体が、ヨーロッパの香りを感じさせますよね。しかもポワレ(ポワレとは油でカリッと焼く調理法のこと)! こんなもの自分で作れと言われても作れません! でもピカールのこれであれば、フライパンで焼くだけ。

栗などホックホクの仕上がりになるんです。シナモン、しょうが、クローブ、ナツメグで味付けしているので、牛、豚、チキンはもちろん、鴨やラムにもよく合います。私は、この“ポワレ”が余ったときは、スペアリブを煮る際に一緒に入れてしまうのですが、い~いスパイスとアクセントになるんです。

ビジュアル系デザートもお任せ!

null
「食いしん坊のミニエクレア(ピスタチオ、フランボワーズ、チョコレート、レモンメレンゲ)」1,699円(税込)

見てください~! このかわいらしいミニエクレア。チョコレートにピスタチオ、フランボワーズ(ラズベリー)にレモンメレンゲとフレーバーもおしゃれなんです。コーヒー、紅茶はもちろん、大人味のフレーバーなので辛口のスパークリングワインのお供にもおすすめです。

しかしすみません……。箱にもきちんと“フィルムをはがして解凍しないと、解凍後、エクレアのトッピングやクリームがはがれてしまいます”と書いてあるのを読み落とし、フィルムをつけたまま解凍してしまった私……。クリームが一部、見事に崩れております……。これから買う方は、必ずフィルムをはがして解凍してくださいね~!

さまざまなラインナップの中から、今回は“ハレの日の食卓”向きのものをピックアップ&ご紹介させていただきました。どれもちょっと気分がアガるものばかり。ぜひ年末年始の食卓に役立ててみてください。

 

Picard(ピカール)

※価格は、中田さん購入時の税込み価格です。

中田ぷう
中田ぷう

編集者・フードジャーナリスト。多くの料理本や暮らしの本、キャンプ本を手がける。自著に子どものごはん作りの闘いを描いた『闘う!母ごはん』、『素晴らしきお菓子缶の世界』(共に光文社)がある。 プライベートでは猫2匹&犬1匹と小学生、大学生の女の子の母。ハワイじゃなくてグアムラバー/スターウォーズマニア/アダム・ドライバーファン。Instagram

pin はてなブックマーク facebook Twitter LINE
大特集・連載
大特集・連載