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「カルディ」バレンタイン戦線最新報告!今年もかわいすぎて罪です…

今年もバレンタインの時期がやってきました! もはや日本におけるバレンタインは、「愛の告白」ではなく、華麗なるチョコレートの祭典(笑)! 「友チョコ」「自分チョコ」が流行りまくり、もはや男性へのプレゼントではなくなってきている気配すらあります。

バレンタインまであと2週間と少しです! みんなが大好きな「カルディ」もチョコレート全盛期。今年買うべきチョコレートを、カルディマニア歴26年の中田ぷうが厳選しました。

400円台以下でかわいいチョコが勢ぞろい!

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200円~500円台でもかわいいチョコがそろうのは「カルディ」ならでは!

まず「チョコカセット」(各257円)。この“レトロ感”がたまらないですよね! 中に入ったチョコもちゃんとカセットテープの形をしています。

「え!? なんで今時、カセットテープ?」と私たち世代(40代)は思うかもしれませんが、実はおととしあたりから、若い子を中心に“カセットテープってデザインがかわいい!”ということで再注目をされているんです。去年、かの世界的ディーヴァである・マドンナも新曲をカセットテープで出しているんですよ。

そして「チョコレートサーカスカンパニー」(写真中・226円)。こちらは去年も発売されていたものです。実は去年、お友達からいただいたのですが、箱のかわいさももちろん、中身のチョコの包み紙のかわいさにも衝撃を受けたひと品です。

こうした安いチョコって箱はかわいくても中のチョコレートの包み紙は銀紙だったりするのですが、これは中身も裏切らないかわいさ。これ、重要です。

イギリス土産として鉄板の「アシュベリー」の「チョコ ロンドン缶」(570円)もかわいいですよ~! この“あえての垢抜けなさ”が◎。中にはチョコレートだけでなく、タフィやキャラメルも入っています。そしてこのカラフルな包み紙のかわいさ! 今やもう見かけないですよね(笑)。カセットテープチョコ同様、こちらもノスタルジーなかわいさが魅力の1品です。

工具チョコにサーディンチョコも500円台!

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写真左から「工具チョコセット」(516円)、「チョコサーディン缶」(518円)、「ビスケットチョコレート缶 ミルク&ダーク」(498円)。

「工具チョコ」は本当によくできていて、しかもすごく新鮮ですよね。1936年創業のドイツの「HEILEMANN(ハイレマン)」というメーカーの高級チョコレートなのですが、本国でもこの工具の形をしたチョコレートはとても有名&人気。これこそまさに夫へのバレンタインチョコにぴったりだと思います。

そして毎年どこかしらで取り扱いのある「チョコサーディン缶」ですが、不変のかわいさなので今回のセレクトにも入れさせていただきました。微妙な変化なのですが、缶のデザインが時々変わっているんですよ。

「ビスケットチョコレート缶」は、今年のバレンタイン戦線が幕開けしたときから、雑貨マニアたちの間で話題になっていた1品。雑貨屋さんなどでも取り扱っているようですが、「カルディがいちばん安い!」という情報もありました。見つけたら即買いですよ!

「チョコサーディン缶」は中に入ったチョコレートがちゃんと“サーディン包み紙”で包まれているところが笑いを誘います。

「ビスケットチョコレート缶」は、細かく砕いたビスケットをチョコレートでコーティングしたお菓子が入っています。

パラソルチョコレートと新顔ロリポップチョコに注目!

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左から「シモンコール パラソルチョコレート ミルク」(496円)、「ベルフィン ロリポップチョコキャット」「ベルフィン ロリポップチョコベアハート」(各226円)。

パラソルチョコレートといえば、ちょっと子どもっぽいお菓子のイメージですが、これはまさに“大人かわいい”パラソルチョコレート。包み紙にキャラクターが描かれているのではなく、ドット柄なんですね。今回はミルクチョコレートで赤いドット柄ですが、このほかにもパープルやパステルブルーの包み紙のものがあります。

「シモンコール」は1800年代からあるスペインの超老舗チョコレートメーカー。こんなかわいい商品も出していますが、実は長い歴史を持つメーカーで、味もとてもおいしいんです。

そしてもはや毎年の“推し”である、ベルギーの「ベルフィン」のロリポップチョコレート。チョコレート嫌いの私が唯一食べるチョコレートといっても過言ではありません。

今年も新顔登場! 猫とハートを抱えたテディベア。かわいくないわけがありません。実は私、これをよくコンビニスイーツや市販のケーキの飾りとして、さして使ったりもしています(笑)。

パパへのプレゼントや自分へのご褒美チョコは“マキシム”!

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1893年、フランスにオープンした、アールヌーヴォースタイルのレストラン「マキシム」。その「マキシム」の流れを汲むレストランとして、1966年銀座にオープンにしたのが「マキシム・ド・パリ」。惜しまれつつも2015年に閉店していまいましたが、その「マキシム」のお菓子「マキシム・ド・パリ レースクレープアソート 24枚」(1,598円)が、今年「カルディ」に登場!

これは歓喜の逸品! レースクレープとは薄い生地を何層にも重ねて焼き上げた焼き菓子のことで、軽やかな食感が特徴。そのレースクレープをミルクチョコレートとダークチョコレートでそれぞれコーティングしたお菓子が入っています。さすがの味わい! これを1,500円台で買えるなら、わたくし、自分のために買います! いえ、もう買いました!

19世紀末~20世紀初頭に活躍した風刺画家ジョルジュ・グルサのイラストがプリントされたこの缶、まさに芸術品です!

 

いかがでしたか、今年の「カルディ」のバレンタイン。
まだまだご紹介したいものはありますが、ひとまずこのあたりでおしまいにしておきます。

ぜひ“令和初のバレンタイン”をお楽しみください!

 

撮影/中田ぷう

※掲載商品はすべて中田さんが個人的に購入されたものです。

※価格は中田さん購入時の価格(税込み/編集部調べ)です。

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