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「VIS」のツイード風ニットベスト(5,049円)でいつもの服がパっと華やぐ【4ケタアイテムで叶えるオシャレvol.57】

こんにちは、editor_kaoです。東京は季節が一気に春めいて、「今日はアウターがいらない?」と感じる日も。こうなったら、新しいオシャレを思いきり楽しみたーい!

 

「ツイード風ニット」だから、気楽に取り入れられる

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ということで、この連載では珍しく、トレンド性の高いアイテムをご紹介します。

一枚プラスするだけで着こなしがパッと華やぐ、VISの「ツイードニットベスト」です!

「ツイード」と名前にありますが、実はさまざまな糸をミックスして編まれた「ツイード風ニット」です。全体的にサイズ感は大きめ、ヒップが隠れる丈で上半身をさりげなくカバー。
アクセントになっている金ボタンが、華やかさときちんと感を演出してくれます。色はほかに、オフホワイトとベージュ系も。

価格:5,049円(税込)
素材:(本体)アクリル64%、ポリエステル36%(リブ部分)アクリル100%
サイズ:フリー
カラー:ネイビー

この春は、クラシックな雰囲気のある、ツイード素材のジャケットやベストを多く目にします。上品かつデザイン性が高いので、一枚あると手持ちのワードローブが活性化。ベーシックアイテムも新鮮な印象に更新されるから、人気があるのも納得です。

またトレンドではあるものの、トガったデザインではないので、着る人を選ばないのポイント高し。エレガントな雰囲気だから、コーディネートにきちんと感も加わって。今ってSNSの発展で、主張の強いトレンドが増えているから、こういったアイテムは貴重なんですよね。

さらに、中でもこのベストがいいなと思ったのは、商品説明にも書いたとおり、素材がツイードではなく「ツイード風のニット」なところ。体になじみがいいので着心地が楽ですし、アウターの下に着てもかさばらない。自宅で手洗いもできるんですよ。

ツイードってちょっと特別感があるので、扱いに気をつかうこともありますが、これなら気兼ねなく取り入れられますよね!

オンもオフも活用! ツイードベストの着回しスタイル

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きれいめなので、オンオフ限らず活躍させることができるツイードベスト。まずはオンスタイルから考えてみました。

【Style01】同色のスカートでセットアップ風に着こなして

カットソー/MUJI Labo スカート/POOL バッグ/ジルサンダー 靴/ローリーズファーム

ベストとボリュームスカートの組み合わせで、フェミニンなコーディネートに。

インナーは前回の【連載vol.56MUJI Labo」のボーダーカットソー(4,990円)】で紹介したカットソーを投入して、全体が真面目になりすぎないようにしました。

ツイード×ボーダーのレイヤードも、旬なムードです。寒いときは、これにトレンチコートを羽織って。

【Style02】カジュアルなデニムもツイードの効果で大人っぽく

ブラウス/グローバルワークス パンツ/ユニクロ(パンツのすそはセルフカット) バッグ/レトラ 靴/コンバース

オフスタイルの定番であるデニムも、ツイードベストがクラス感を与えて。

インナーは、シャツやTシャツももちろん合うのですが、春の気分を盛り上げたくて、薄手のブラウスにしました。ちなみにメルカドバッグとスニーカーのサイドのライン、赤をリンクさせて女らしさをチラリと。

初夏まで活躍するから、とにかく何にでも重ねてみて

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このふたつのほかにも、いろんなコーディネートを考えたのですが、思った以上に、幅広いインナーと相性がいいことがわかりました。

タートルニット、シャツワンピース、フリルブラウス……そして意外だったのが、ノースリーブのカットソー! ベスト自体が大きめなので、インにノースリーブを合わせても肩が隠れて、二の腕がすっきり見えるんです。何これ、うまくいけば初夏まで活躍させられるかも……。

ボトムだって、クロップドパンツからワイドパンツ、タイトスカートと、組み合わせの可能性は無限大。今までにないアイテムで、ちょっと勇気がいるかもしれませんが、まずは手持ちのワードローブに、どんどん重ねてみては。着慣れたアイテムが、ちょっともの足りないな……と感じたときも、簡単にアップデートできますよ!

今日もいいお買い物、できました!

editor_kao
editor_kao

フリーエディター。ファッション誌の編集プロダクションに勤務の後、独立。現在は大人の実用ファッションを中心に、人物インタビューや日本の伝統文化など、ジャンルレスで雑誌やブランドサイト、ウエブマガジンで活動中。現在Domaniでも「今日からは、自分のために服を着たい」を連載中。また、インスタグラム@editor_kaoでは私服コーディネートを紹介するかたわら、さまざまなブランドや百貨店とのコラボレーションも手がけている。

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