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カラフルスニーカーでも可愛くなりすぎない方法は?最旬6選「大人のスニーカー指南#3」

プライベートだけでなく、通勤シーンでも欠かせない存在になったスニーカー。でも、スニーカーを履くとどうしてもカジュアルになってしまう、ビジネスコーデからは浮いてしまう……なんてお悩みをお持ちの方もいるのでは。

そこで今回は、この春のスニーカー最旬モデルから、大人でも取り入れやすいアイテムとコーデのポイントをご紹介! 第3回めは子どもっぽく見えないカラフル・デコラスニーカー編です。

スモーキートーン、淡色…履きこなしやすいのは単色系

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日本人の肌色に合う脚長見せカラー

22,000円(税抜)(アディダス/アディダスグループお客様窓口 https://shop.adidas.jp/

日本人の肌色に近いピンクベージュで、素足で履くと視線が引っかからずに足がすらっと見えるという『レディース ウルトラブースト レースレス』。アッパーがニットのため、レザーやキャンバスとはまた違った味があります。

スリッポンタイプながらホールド力があるので、走り回る子どもを追いかけずにはいられないママにもおすすめ。

春夏にぴったりのミントグリーン

13,000円(税抜)(アディダス オリジナルス/アディダスグループお客様窓口 https://shop.adidas.jp/

サッカーシューズをベースに、ストリート感覚を盛り込んだ『サンバ』。この人気モデルに、クラシカルなフォルムに爽やかなミントグリーンをのせたタイプが登場しました。

スリーストライプやヒールパッチはホワイトで、よりフレッシュな印象に。タンのロゴはゴールドで、さりげないリッチ感も出せますよ。

ピンクを狙うなら赤みの強いタイプを

20,000円(税抜)(Amb/ハイブリッジ インターナショナル http://www.amb-tokyo.com/

ピンクのカラーがフェミニンながら、やや面長でスタイリッシュに履けるスリッポン。

日本人の肌にもマッチする赤みの強いピンク、なめらかでマットな質感が悪目立ちせず、すんなり履きこなせます。黒いトリミングが辛さを加えて、より大人の足元にフィットするデザインに。

カラフル・デコラは白・黒を取り入れたタイプを

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オールブラックならビッグリボンも甘さ控えめ

24,000円(税抜)(Amb/ハイブリッジ インターナショナル http://www.amb-tokyo.com/

レザーをねじったような立体的なリボンがポイント。オールブラックのため、リボンの甘さはなく、“大人可愛い”ムードをメイクしてくれます。

ボリュームのあるソールを、ややすっきりとしたフォルムがシャープに見せるバランスの取れた一足です。

話題のアディダス オリジナルスの新作

13,000円(税抜)(アディダス オリジナルス/アディダスグループお客様窓口 https://shop.adidas.jp/

ハードル高めなネオンカラーのレッド×ブルーのコンビ。そのビビッド感を白いメッシュアッパーが和らげ、デイリーに履きやすく昇華したのが『ディーラプト』です。アッパーは柔軟性が高く、履き心地も◎。

厚めのソールは足への負担を軽減すると同時に、スニーカー全体にボリュームを増し、存在感のある足元を演出しています。

多色使いのメッシュがインパクト大!

※5月発売予定 13,000円(税抜)(ナイキ スポーツウェア/ナイキ カスタマーサービス https://m.nike.com/

カラフルな素材を編み込んだアッパーが特徴的な『エア ウーブン』。履くだけでパッと華やかな足元に視線を導きます。

ややシャープなフォルムと、白レザーのパーツ使いがデザインに落ち着きをプラス。シューレースのないスリッポンタイプで気軽に履けるのも嬉しいところ。

カラフルスニーカーは、どんなボトムスとコーデする?

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※5月発売予定 スニーカー13,000円(税抜)(ナイキ スポーツウェア/ナイキ カスタマーサービス https://m.nike.com/) スカート12,800円(税抜)(エマテイラー/スタイルバー https://stylebar.jp/

大人がカラフルなスニーカーを履く時に意識しておくポイントは、落ち着いた色味が入ったものをセレクトすること。そういったタイプなら、比較的ボトムスを選ばない万能なスニーカーになりますよ。

今季ならミディアム丈のややクラシカルなスカートと合わせるのがおすすめ。逆に、白ワンピースにカラフルスニーカーをアクセントとして活用するのも◎。

 

モノトーンは男っぽいし、可愛い色を選ぶと子どもっぽくなっちゃう……なんてお悩みだったあなたも、今年の春はぜひキレイ色のスニーカーに挑戦してみて。


撮影/田中麻以(小学館) スタイリスト/河野素子 モデル/小濱香織

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