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「シュガー スプーン」のチェックワンピ(6,050円)は、着映え力も!手軽さも!【4ケタアイテムで叶えるオシャレvol.35】

こんにちは、editor_kaoです。

いよいよやってきました、ワンピースのシーズンが! 夏が近づくにつれ、一枚で着こなしが決まるワンピースは、本当に頼りになるアイテム。私も毎年、新しい色や柄、シルエットを追求して、楽しんでいます。

ディテールはフェミニンだけど、大人も着られるデザイン

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本当に、あまりにたくさんの種類があって、どれを選んだらいいか、わからなくなるくらい。あらゆるブランドから登場しているし、似て非なるデザインも多く……。ワンピースは、着こなしのほぼ全体を占めるから、周囲とのカブりも気になります。あと、きたる猛暑のことを考えると、気をつかわずに着られるのがベスト。

ということで、今回ご紹介するのはこちら! 「シュガー スプーン」のマドラスチェックワンピースです!

軽やかなコットン生地を使用。肩のタックやバルーンスリーブ、バックネックのリボンと、ディテールはフェミニンだけど、カジュアルなマドラスチェックの効果で、大人でも着られるデザインに。
色名は「グリーン」ですが、どちらかというとブルーの印象です。ほかにオレンジもあり。

価格:6,050円
サイズ:フリー
素材:綿100%
カラー:グリーン

かなり薄手。だけど実はそれが便利なんです

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最初にお伝えしておきたいのですが、このワンピース、結構な薄手です。絶対に透けるのでインナーはマスト。ただこの薄手感、ぜひポジティブに受け取ってほしいというのが本音です。くやしまぎれでなく、私はこういった薄いコットン地が大好きで、毎シーズン必ずチェックしています。

というのは、近ごろの真夏って、シャレにならないくらい暑いじゃないですか……。そういったときに、このくらい頼りないほどの薄手のワンピースだと、着ていて風通しがいいので、助かるんです。汗ジミが気にならないのもうれしいし、気軽に洗えるのも便利。これからもう、絶対大活躍しちゃうはず!

一枚でもレイヤードでも! チェックワンピースを着回します

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デザイン性が強いと、着回し度は低いと思うかもしれませんが、意外と可能。気候やシーンに合わせて、楽しんでみたいと思っています。

【Style01】一枚で着るときは、夏を楽しむ王道コーディネートで

ネックレス/頂き物 バッグ/アメリカン ラグシー 靴/イパネマ

実際に着るのは、少し先になりそうですが、夏小物の定番、かごバッグとビーサンで軽やかにコーディネート。足元をエレガントなサンダルにすれば、活用範囲が広がります。

ワンピースに存在感があるので、凝った組み合わせをしなくても、着こなしは即完成。ネックレスはグリーン系の淡水パールで、ワンピースになじませました。ちなみに公式サイトを見たら、ベルトをプラスしたコーディネート例があって、それも素敵なアレンジだなと。

【Style02】スポーティなレイヤードで、まったく違う表情に

カットソー/ユニクロ(メンズ) パンツ・帽子/ユニクロ バッグ/コーチ 靴/コンバース

図らずもユニクロばかり合わせていますが、他意はありません。ワンピースの下に、白T&デニムをイン! 思いきりカジュアルにすることで、ワンピースのフェミニンさが、程よいアクセントになります。

キャップは以前、この連載(連載vol.14 「ユニクロ」のUVカットキャップ)で紹介したもので、今でも大活躍。フェスやスポーツ観戦に、こういうスタイルで行ったら楽しそう!

夏のワンピース、新しくするなら着映え力と気軽さを!

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さっきも少し触れましたが、夏のワンピースに求められるのは、一枚で様になる「着映え力」と、なんといっても「気軽さ」だと思います。

個人的にワンピースが大好きで、ベーシックから凝ったデザインまで、いろんなものをもっているのですが、結局よく手にするのは、着た後のケアがラクな一枚。自宅で洗えないものは論外、たとえ洗えたとしても、きちんとアイロンをしないと難しいものは、特別なシーン以外では選びません。

4ケタアイテムですし、せっかくならデイリーに活用したいもの。その点このワンピースは、デザイン性が高くてケアも簡単。チェック柄なら、多少のシワも気にならないはずなので、一日着ていても、ストレスになりません。

夏はコーディネートを考えること自体が、おっくうになる季節。こんなワンピースがあったら、ハッピーに乗り越えられそうです。

今日もいいお買い物、できました!

 

※記載の情報については執筆当時のものです。値段の変更や販売終了の可能性、及び在庫には限りがありますのでご了承ください。

【これまでの連載はこちらから】


editor_kao

エディター。大人の実用ファッションを中心に、人物インタビューや日本の伝統文化など、ジャンルレスで雑誌やブランドサイト、ウエブマガジンで活動中。現在Domaniでも「今日からは、自分のために服を着たい」を連載中。また、インスタグラム@editor_kaoでは、私服コーディネートを紹介するかたわら、さまざまなブランドや百貨店とのコラボレーションも手がけている。

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