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この価格で手軽&夏のスープ作りにぴったり!なレコルトの自動調理ポット【本日のお気に入り】

だんだんと湿度も温度も上がり、台所での調理が暑さとの闘いになってくる予感……とおぼえていたのですが、いいもの発見!『レコルト』から春に発売された「自動調理ポット」が1万円台でいい仕事してくれるんです。

暑い中の撹拌作業から解放!凝ったスープが手軽に

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本体にプラスして、お手入れブラシ、計量スプーン(25ml)、専用レシピブックと取り扱い説明書が同梱されています。

夏でもスープやお味噌汁など、野菜が摂れる汁ものは欠かせない派。でも、夏のキッチンで汁もの調理をするのは、正直暑くてツライ。特に撹拌が必要な“ちょっと手間がかかるもの”は食べたい気持ちと作るの面倒な気持ちのせめぎ合い(笑)。

今年もそろそろ揚げものや汁ものがつらくなる季節だなあと思っていたら、『レコルト』から「自動調理器ポット」が出ているのを見つけました。価格も(自動調理してくれる家電としては)1万3,200円(税込)で手が出しやすかったのもあり、即買い!

ちょうど、「大好きだけどブレンダーを出すのが面倒」と思っていた枝豆でポタージュを作ることに。

材料は、やわらかいものから順に入れることがポイントなんだそうで、液体→やわらかいもの→かたいものの順に入れて最後に粉末の調味料などをセット。今回はできるだけシンプルに、牛乳→枝豆→塩、ブイヨンを入れました。

あとは、フタをして調理モードをセレクトすればOK。調理モードは、

  • SOYMILK(豆乳とおからを作るモード)
  • POTAGE&PASTE(ポタージュやペースト食を作るモード)
  • SOUP&OKAYU(具材の形を残したスープやおかゆを作るモード)
  • JUICE&CLEAN(スムージーなどの冷製を作ったりお掃除するときに使うモード)

の4つから選ぶことができます。今回はPOTAGE&PASTEを選択。

モード選択するときに注意する点は、フタの位置。

フタを回して本体と「▼」「▲」の位置を合わせないと、モードを選択できないしくみ。フタの位置がぴったり合うとピッと音が鳴ってモードを選ぶことができるようになります。

取説をざっくりしか見なかったため、最初「モード選択ができない〜」と焦りました……。取説、大事ですね、うん。

調理中は、上のランプが点灯して調理状況を知らせてくれます。一番上の3つ「お知らせランプ」がすべて点灯すると完成の合図です。

ポタージュを作るのに必要な時間は約30分。5分ほどで、ほのかにいい香りがただよってきて、わくわくな気持ちに。キッチンで暑くならずに済むし、なによりおいしそうな香りで期待しながら他のことをしていていいって、なんて素敵なんでしょう!

 

別の作業をしていると、あっという間にスープが完成!

フタを外して注いでみると……撹拌のムラもなくいい感じにできてる〜。撹拌もこす必要もなくこれだけのものができるのはホントにうれしい! 難を言えば、本体の容量がそんなに大きくないので、たくさんの量は作れないこと。わが家は3人なので、ギリギリといったところでしょうか。

ああ、でもこんなにラクしていいの?というくらい感動的なラクさ。ネットで見た限り、やはり大人気。品切れのところもあるようなので、見つけたらぜひ試してみてください。

ちなみに最近使っているブイヨンも

ちなみにですが、今回のスープ作りで使ったのが『成城石井』で購入した「化学調味料不使用 野菜ブイヨン」(496円・税込)。玉ねぎやとうもろし、にんにくなど、22種類の素材の旨みを組み合わせてあって、コンソメのような味のキツさがなく、やさしい味わいを深めたいときにぴったりで、リピ買いしている調味料のひとつ。

粗めの顆粒タイプなのでいろいろな料理に使いやすく、食塩不使用なのもポイント。私の場合は、スープや炒めものなどに活躍していますよ。

 

※記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がkufuraに還元されることがあります。

編集部・阿部美里
編集部・阿部美里
効率よくおうちのアレコレができたら最高と思っている40代。食べて飲むこと・DIYや手芸など「つくる」こと・人と語らうことが日々のパワーの源です。大学生の息子とのゆるい会話や我が家の猫をモフモフするのが癒やし。
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