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エプロンしない派は6割!ではどんな服装で料理する?調査した結果大きく3つに分かれました

『kufura』が20~50代の合計500人の女性を対象に行なったエプロンに関する調査によると、料理の時にエプロンをする&時々するという人は169人、反対にエプロンをしない人は331人にのぼり、6割以上が「料理の時にエプロンをしない」ということが判明しました。では、どんな格好で料理をしているのでしょうか? 今回は、みんなの料理の時の服装に迫りたいと思います!

エプロンをしない派の人は、料理の時、何を着ている?

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まずは、料理をする時にエプロンをしない派の人たちの服装を調査してみました。

服装としては、大きく以下の3つに分かれました。

部屋着

「気兼ねなく洗濯機でバシャバシャ洗えるから」(30歳/学生・フリーター)

「外に着て行くにはイマイチだが、捨てるにはもったいない服」(37歳/主婦)

「ジャージ。動きやすいし汚れても気にならない」(34歳/主婦)

エプロンはしないけど、油はねや調味料などで洋服が汚れるのはイヤ! ということで、汚れてもOK&洗濯機でガシガシ洗えるとの理由で、部屋着を推す声が多かったです。

普段着/仕事から帰ってきたままの服

「仕事着のまま。そのまま出かけられる恰好」(34歳/営業・販売)

Tシャツ×ジーパン」(32歳/主婦)

「休みの時は部屋着、仕事の日は仕事に行ったままの服」(20歳/営業・販売)

部屋着ではなく、出かけたままの恰好という意見も多かったです。特に、「平日は、仕事から帰宅後そのままキッチンに」という意見が目立ちました。

パジャマ

「朝はパジャマのまま用意。昼と夜は、普段着」(37歳/その他)

少数ですが、パジャマという方もいました。朝食後に出かける準備をするという方もいると思うので、そういう場合はパジャマのまま料理をするという流れになるのかもしれませんね。

エプロンをする派の人は、どんなエプロンをしてる?

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次に、料理の時はエプロンをする派の人たちに、愛用のエプロンの種類を聞いてみました。その結果をランキング形式で紹介します。

3位:機能性バツグンな「割烹着」・・・6人

チュニックのように頭からすっぽり被るスタイルの「割烹着」は、腕までしっかりカバーしてくれるので、洋服が汚れる心配もナシ。最近は機能性の良さも再評価されているようで、デザインも増えてじわじわと人気を集めているようです。

2位:カフェ店員っぽくてオシャレな「腰エプロン」・・・8人

腰から下のみを覆うタイプの「腰エプロン」。「サロンエプロン」とも呼ばれたりしますが、何と言っても見た目がオシャレですよね。ただし、上半身は守られていないので、「汚れるのは嫌」という人には不向きかも……。

1位:ダントツ人気!デザイン豊富な「胸当てエプロン」・・・154人

1番人気は定番の肩や首に紐を通し、上半身から下半身までを覆う「胸当てエプロン」でした。169人中153人と9割以が支持するという、圧倒的な人気ぶりでした。

 

お気に入りのエプロンなら、料理をするモチベーションもあがりそうですね。

「衛生面的にエプロンをつけた方がいい」という意見がある一方、「料理中にトイレに行きたくなった時はどうする? 着たまま行くのは不衛生だけど、だからといっていちいち脱ぐのは面倒」との声もあります。

エプロンをするorしない、どちらがいいのか、答えを出すのはなかなか難しそうですね。

 

文/鳥居優美

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