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まとめ買いに揚げ物も「やめても意外と平気だった料理のこだわり」私の場合…

食材の買い物から調理まで、やろうと思えば、時間もお金もいくらでもつぎ込むことができるのが料理。でも、いい意味で賢く手を抜きながら、自分の生活にあったスタイルを見つけている女性は多いはずです。

『kufura』では20~40代の既婚女性272名に「以前は実践していたけれど、今はやめた料理のこと」について聞いてみました。

結局無駄になる…!? 「まとめ買い」

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「大量のまとめ買い」(44歳/総務・人事・事務)

「必要以上の大量のまとめ買い」(25歳/営業・販売)

「大量のまとめ買いはしません。腐らせたり意味がないので」(46歳/総務・人事・事務)

「お菓子などのまとめ買いや賞味期限、消費期限を見ずに買うのはやめた」(25歳/主婦)

「野菜のまとめ買い。大量過ぎて腐らせてしまったから」(35歳/主婦)

食材のまとめ買いを「やめた」と回答した女性が多数。たくさん入っていて安いものはお得ですが、結局使わなかったりしたら、損をしたという方も多いようです。

もう値段にはつられない!「最安値比較・安いもの探し」

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「安いからといって、いつも使わない商品を買うこと」(29歳/主婦)

「最安値を比較していた買い物」(36歳/主婦)

「安売り」(44歳/主婦)

「スーパーのはしご」(40歳/その他)

「激安」や「特価」の赤い文字を見ると、つい「買っておかないと」という心理になるものですが、「結局コストがかかっている(37歳/金融関係)」と気付いた女性も少なくないようです。安いものを購入するため遠くまで行くよりも、近場でパッと買い物を済ませたほうが結果的にはお得なのかも。

便利なはずだったけれど…作り置き

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「作り置き。やっぱりその日に作る方が美味しいとおもったから」(36歳/主婦)

「弁当用の作り置き」(49歳/主婦)

「離乳食のストック作り」(30歳/主婦)

普段の料理や弁当のおかず、離乳食の作り置きも、諦めた派がいるようです。料理の味やかかる時間、便利さを比較して、作り置きする・しないで、どちらが自分に合っているか見極めたいですね。

市販品やレンジの手も借りよう!手の込んだ料理

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「時間をかけた手の込んだ料理」(30歳/主婦)

「天ぷら」(43歳/その他)

「揚げ物」(34歳/主婦)

「手の込んだ料理を頑張っていたけど、ストレスになるので、無理のないように、手の込んだ料理は無理に作らなくなった」(35歳/主婦)

「手間のかかる料理はやめて炊飯器やレンジで簡単に出来るヘルシー料理を心掛けてます」(46歳/その他)

揚げ物など手のこんだ料理は、知らないうちにストレスになっている可能性も。無理をするくらいなら、市販品や電子レンジを上手に活用してもいいですよね。

水や添加物・おかずの品数…料理へのこだわり

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「水を買って料理やお米を炊くのに使っていたこと」(41歳/主婦) 

「朝ごはんを毎日手作りする事」(35歳/営業・販売) 

「品数を4品以上作ること」(38歳/その他)

「娘が小さいころは、着色料や保存料を使っていない無添加食材や無農薬、有機野菜にこだわっていたが、仕事もするようになり金銭面でも億劫になり、あきらめた」(35歳/公務員)

「レシピ本どおりに作ろうとすること。そもそもレシピ本を買わなくなった。時間がかかりすぎた」(31歳/主婦) 

「4品以上作る」や「添加物を使っていないもの」など、自分なりのこだわりを捨てたという方も。自分で決めたルールで自分を苦しめるくらいなら、スッパリ諦めてしまったほうが楽になれるのかもしれません。

 

趣味の料理とは違う、生活に追われる毎日のなかでこなしていかなければならない料理。無理をしすぎず、自分にあった方法を模索していきたいですよね。

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