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メインにもなる!薬味、鍋だけじゃない…家族が喜んだ「ネギのアイディアレシピ」を大調査

ネギといえば、お鍋に入れたり、みそ汁や麺類の薬味にしたり、どちらかというと料理の脇役として光る存在ですよね。

そんなネギをもっと活用できないか、『kufura』では女性465人を対象に“家族が喜んで食べたネギのアレンジレシピ”についてアンケート調査を実施しました。

そのまま焼いて「メイン」に

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「フライパンでそのまま焼いて、醤油をかけたり塩振ったりして食べる」(50歳/主婦)

「フライパンで焼きポン酢で食べる」(36歳/会社経営・役員)

「バター醤油で焼くと味が濃くて美味しい」(26歳/主婦)

「甘めの照り焼き風のタレをかけてオーブントースターで焼き色つける。焼鳥のネギマ風」(41歳/その他)

「マヨネーズ、醤油をたらして、トースターで焼く」(43歳/主婦)

「白ネギを大き目に切り、オーブンで焦げ目を付けてポン酢で食べる」(33歳/その他)

「シンプルに塩をしてグリルで焼く。弱火でじっくり焼くと甘い!」(33歳/主婦)

冒頭で、“どちらかというと料理の脇役として光る存在”と紹介しましたが、実は、ネギをメインにしてもおいしい! フライパンやトースターで焼いて、お好みの調味料をかけて食べるというコメントが数多く寄せられました。

上記以外に、オリーブオイルやバター醤油、めんつゆ、ゴマ油、味噌、マヨネーズなども合うという意見も。

相性バツグン!お肉に合わせて「ダブルメイン」

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鶏肉と合わせて

「鶏肉と一緒に炒めると焼鳥のネギまのようで、タレでも、塩味でもおいしい」(38歳/主婦)

「手羽中を塩コショウして焼いてネギを入れてポン酢で味付けすると、ネギの取り合いになる」(37歳/主婦)

「鶏肉と、ネギで食べると美味しい。味噌で」(21歳/主婦)

「鶏肉と一緒に煮込んで、甘辛煮」(31歳/主婦)

「鶏肉とネギを塩コショウで炒めてマヨネーズをかける」(46歳/その他)

「むね肉チンしてネギ塩レモンだれ」(27歳/営業・販売)

「余った鶏皮をカリカリに焼いて細く切ったものと、これまた余ったネギの青い部分を刻んでごま油で炒めて塩と七味で味付けをするとお酒のつまみにもなって好評だった」(33歳/金融関係)

焼き鳥のネギマ好きにはたまらない? 上記のように鶏肉と合わせるアイディアもたくさんありました。

さっぱりとしたネギがジューシーな鶏肉を引き立ててくれそうですよね。

豚肉に合わせて

「ネギに豚肉を巻いて照り焼きにする」(29歳/主婦)

「豚バラでネギを巻いて塩胡椒で焼く」(55歳/主婦)

「豚バラ大根に、ネギを入れる」(25歳/その他)

「5cm幅に切って豚バラ肉と炒めて焼肉のタレで食べると美味しい」(32歳/主婦)

「豚肉とキャベツとネギを塩コショウしオリーブオイルで炒めて、レモン汁をたくさんかける」(52歳/主婦)

「豚肉と長ネギのごま油炒め」(31歳/営業・販売)

「すき焼きのタレでネギと豚肉を煮込んだもの」(47歳/主婦)

“豚肉×ネギ”の組み合わせでは、豚肉をネギに巻くという声が目立ちました。巻いて焼くだけだから簡単だけど、見た目もかわいらしく、お弁当のおかずにしても喜ばれそう!

さまざまな食材と一緒に炒めて

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「もやしと一緒に炒めて香味ペーストで味付する」(66歳/主婦)

「長ネギと牛肉を炒めて、にんにく、醤油、ラー油等で混ぜて食べる」(24歳/主婦)

「シーチキン缶詰とネギの炒め」(55歳/主婦)

「じゃことごま油で炒める」(44歳/主婦)

おかずをあと一品増やしたいときや、冷蔵庫の残りものを何とかしたいときに重宝しそうな炒め系レシピ。どんな素材もネギのシャキシャキとした食感をプラスすることで、立派なおかずになりそうですね。

キャベツや玉ねぎに代用して

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「ネギ焼。キャベツではなく、ネギでお好み焼きをする」(43歳/主婦)

「玉ねぎの代わりにネギをたっぷり入れたホワイトソースのグラタン」(50歳/研究・開発)

「玉ねぎがない時にハンバーグに代わりに使ったが喜んで食べていたのでどっちでもいいんだなと思った」(45歳/その他)

「葱カレー。玉ねぎのかわりに葱を使う」(43歳/総務・人事・事務)

キャベツや玉ねぎのかわりにネギを入れてみたら、家族に好評だったという意見は他にも少なからずありました。特に、キャベツのかわりにネギを使うネギ焼きは大人気!

その他、こんなアイディアも…

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「みじん切りにして、塩コショウ・にんにく・ごま油を混ぜるだけで万能塩だれになる。冷凍からあげも格段に美味しくなる」(28歳/総務・人事・事務)

「白髪ネギにして、油揚げを開いて納豆と共に適量を詰め込んで、オーブントースターで焼き目を付ける」(60歳/主婦)

「ネギ、大根、人参、きのこ、ニクダンゴ、春雨を入れた中華スープは、野菜が苦手な娘もおかわりするほどです」(37歳/主婦)

「ネギのピザ。ネギとハムを乗せチーズをたっぷりかけて焼く」(41歳/主婦)

「ネギと納豆を混ぜて天ぷらにする」(25歳/主婦)

組み合わせしだいで和・洋・中どんな料理にもなじむネギは、本当に懐の深い素材ですね。

 

ちなみに、今回のアンケートでは「ネギは風邪予防に良いので冬はなるべくどんな料理にも入れる」(39歳/主婦)という意見も。ネギには、各種ビタミン、特に白い部分には、ビタミンB1の吸収を助ける“アリシン”という成分が含まれているとのことです(「風邪を早く治すために!医師が教える“よく聞く風邪の治し方”本当のところは…」参照)。

もちろん、ネギだけで風邪予防ができるわけではありませんが、みなさんのアイディアを参考に、ネギを積極的に活用していきたいものですね。

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