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簡単・和えるだけ!「ゆかり」を使った美味しいアイディアレシピがずらり

ふりかけの”ゆかり”はお好きですか? ご飯にかけたりおにぎりにしたり、お米との相性が抜群ですよね。せっかくなので、ご飯と和える以外の使い方にも目を向けてみましょう!
そこで今回『kufura』では280名の女性を対象に、ゆかりを使ったアイディアレシピを伺いました。美味しい食べ方が増えると、もっとゆかりの出番が増えそうです。

味わいさっぱり!「きゅうりに和える」

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「きゅうりを乱切りにして、塩昆布とゆかりを混ぜ合わせて、しばらく置いておくだけで、美味しくなる」(61歳/主婦)

「きゅうりと昆布の漬物と和える。梅風味で美味しい」(29歳/金融関係)

「きゅうりをたたいてゆかりを振りかけて、しばらく冷蔵庫でなじませる。さっぱりした漬物になる」(41歳/コンピュータ関連以外の技術職)

「輪切りにしたきゅうりにゆかりをまぶす。しばらくしたら水気を絞ってできあがり! 紫蘇の良い香りと酸味が、いい箸休めになります」(52歳/その他)

きゅうりにゆかりを和えて、浅漬けにすると美味しいという意見が多数。さっぱりしたきゅうりに紫蘇の香りがマッチし、優秀な副菜になってくれそうです。箸休めやおつまみに、食卓にあると嬉しい一品です。

kufuraで連載中の【スヌ子さんのシンプル弁当】でも、きゅうりのゆかり和えは人気です。お弁当の副菜にも大活躍!

彩りが鮮やかに「卵焼きに混ぜる」

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「卵焼き。卵焼きに入れると彩りも良くて、美味しいです」(50歳/主婦)

「厚焼き玉子の中に混ぜると、切った断面もきれいでいつもと違った味で新鮮」(67歳/主婦)

「卵焼きにゆかりを混ぜて作ると、ゆかりのさわやかな香りと味がアクセントになっておいしいです」(26歳/学生・フリーター)

「ゆかり入りの厚焼き玉子。味付けがいらないしおいしい」(51歳/主婦)

卵焼きの手軽なアレンジとして、ゆかりを混ぜるのもいいアイディアです。味だけでなく見た目にもアクセントになってくれるので、マンネリ打破にも。

もりもり食べられる「キャベツに和える」

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「茹でたキャベツにゆかりを和える。ゆかりの塩気がおいしいです」(49歳/その他)

「キャベツのゆかり和え。塩ゆでしたキャベツにゆかりを混ぜる。簡単だけど美味しくてキャベツがたくさん食べられる」(27歳/学生・フリーター)

「蒸しキャベツに和える。ちょっと酸っぱくて美味しい副菜」(40歳/主婦)

「キャベツのゆかり和え。ゆかりでさっぱりして食べやすい」(25歳/その他)

湯通ししたキャベツにゆかりを和えるだけで、美味しい副菜ができあがります。さっぱりしているので、たくさん作ってもどんどん食べられそう。かさを減らしているのでキャベツの大量消費にもぴったりです。

風味付けにぴったり「パスタに入れる」

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「パスタ。和風きのこパスタの風味がよくなる」(59歳/主婦)

「ゆかりスパゲッティ。ゆかりの酸っぱさがパスタとあっておいしい」(62歳/その他)

「パスタ。ペペロンチーノにゆかりを混ぜて和風ペペロンチーノにします。美味しいです」(33歳/その他)

「パスタに和えると、塩分がほど良い味わいのあるパスタになる」(55歳/コンピュータ関連技術職)

パスタに混ぜたゆかりの塩加減がちょうど良く、味わい深くなるとの声も。酸っぱさがアクセントになり、いつものパスタにプラスの上質さが加わります。パスタだけでなく、ほかの麺類にかけるという回答が複数見られました。

「冷凍うどんにゆかりをふりかけて、青じそや焼きのりをかける。さっぱりしていて、特に暑い時期に美味しい」(50歳/主婦)

「焼きそばの上に振りかけると味が締まって美味しい」(52歳/金融関係)

麺類は幅広くカバーしてくれそうですね!

味も見た目も格上げ「もやしに和える」

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「もやしのナムル。ごま油で作るナムルにゆかりをプラスします。ごま油のコク&ゆかりの塩味が美味しいです。豆もやしで作れば、黄色&紫で見た目もきれいに仕上がります」(38歳/営業・販売)

「もやしをレンチンしてゆかりをかけて食べる。超簡単」(43歳/主婦)

「茹でたもやしと和える」(34歳/総務・人事・事務)

「もやしなどシンプルな野菜にゆかりを混ぜると美味しくなります」(59歳/主婦)

もやしに和える人も多く、その手軽さが魅力のよう。ゆかりの色合いが見た目も鮮やかにしてくれるので、食卓を彩るのにも一役買ってくれそうです。

いつもの味にアクセントを「納豆に混ぜる」

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「納豆にゆかりを混ぜる。いつも出汁だけで食べるのに飽きてしまったので納豆に塩っ辛いアクセントがついて美味しい」(38歳/総務・人事・事務)

「ゆかり納豆。ゆかりのおかげで納豆がいつもよりさわやかになります」(41歳/デザイン関連)

「納豆にかけて食べます。簡単で、味変になっておいしいです」(31歳/その他)

「納豆巻きに。子どもが納豆巻きが大好きでゆかりご飯の納豆巻きにすると少し爽やかな味になり“おかわりー”との声が響いています」(38歳/主婦)

食べ慣れた納豆の味は安定の美味しさですが、たまにはゆかりを混ぜてアレンジを楽しんでみるのはいかがでしょうか。ゆかりの風味がさわやかで、違った美味しさを発見できそう。家族で納豆巻きを楽しむのもいいですね。

揚げ物もイケる…その他の回答

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「ゆかりをとんかつの衣にまぜてあげると、塩気があり、子どもが喜んでくれます。おいしいです」(43歳/主婦)

「ゆかりを天ぷらの粉に混ぜて、揚げるとシソの香りがして、美味しいです」(48歳/総務・人事・事務)

「天ぷら。衣にゆかりを入れると香り良い味になって美味しい」(52歳/その他)

「からあげ。いつものレシピにゆかりを追加して揉み込むだけ。味が濃くなるのでお弁当にピッタリ」(41歳/主婦)

揚げ物の衣や味付けの段階で、ゆかりを使用するという声も。ゆかりに含まれた塩気や爽やかなしその香りで、いつもの揚げ物がワンランクアップした味わいに。ぜひできたてを召し上がれ。

 

アレンジが簡単なのに味と彩りに変化を与えてくれるなんて、まさに一石二鳥。お家にゆかりがあるという方は、早速試してみてくださいね!

沖田かへ
沖田かへ

2級建築士、照明コンサルタント、FP、心理カウンセラー資格など所持。2人目出産後、大好きな子どもたちと少しでも長く時間を過ごせるよう、フルタイム勤務からライターに転身。夏はキャンプ、冬はスキーと、家族でアウトドアなライフスタイルを送る。取材記事を中心に、日常生活を今より快適に過ごすためのコラムを発信していきます。

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