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余った「きんぴらごぼう」が劇的チェンジ!2日目からも楽しめるアレンジレシピ集

常備菜としてあると便利な「きんぴらごぼう」。甘辛くてご飯が進むので、よく作るという方もきっと多いですよね。たくさん作ったときは、少しアレンジすれば、2日目以降でも美味しい一品に生まれ変わります!

『kufura』では、20~50代の男女238人にアンケートを行い、「きんぴらごぼうを使ったアレンジレシピ」についてうかがいました。むしろ余らせたくなるレシピがたくさん集まりました! 次回はぜひ、ちょっと多めにきんぴらごぼうを作ってみてくださいね。

「炊き込みご飯」「おにぎり」など味染みご飯アレンジ

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炊き込みご飯、おにぎり、細巻きなどご飯ときんぴらごぼうの相性は最高! きんぴらごぼうにしっかり味がついているので難しい味付けは一切なしでOKです。ご飯に甘辛い味が染み渡って絶品です。

「きんぴらごぼうの混ぜご飯。白飯に入れ混ぜるだけで美味しいです」47歳/女性/自営業)

「きんぴらごぼう、だし汁、油揚げ、醤油・砂糖・料理酒・みりんで炊き込みご飯をすると、美味しく炊き込みご飯ができます」45歳/女性/事務職)

「きんぴらごぼうおにぎり。お米に味が染みこんで美味しい」(54歳/男性/その他)

「チャーハンに細かく切って混ぜると、薄味に仕上げられる」(59歳/女性/事務職)

「細巻きにきんぴらごぼうとツナのマヨネーズ和えを一緒に巻くと美味しい」(52歳/女性/パート・アルバイト)

シャキッと美味しい「卵焼き」「オムレツ」

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卵に刻んで入れて焼けば、シャキシャキ食感が美味しいきんぴらごぼう入りの卵焼き・オムレツに。冷めても美味しいのでお弁当にも喜ばれますよ! お酒にも合うので大人のおつまみにもさくっと作れる一品です。

「きんぴらごぼうの卵焼き。きんぴらごぼうを刻んで、卵に混ぜて卵焼きにする。食感もよく、味付けしないでもいける。食べるときに好みで、マヨネーズや醤油をかければさらに美味しい」53歳/女性/主婦)

「卵を割りマヨネーズを入れて混ぜて、その中にきんぴらごぼうを入れてまぜ半熟に焼く」49歳/女性/パート・アルバイト)

「きんぴらごぼうをだし巻き卵に入れて、オムレツみたいにします。ご飯にも、お酒のあてにも最高です」53歳/女性/主婦)

「余ったときはオムレツにします。細かく刻んで卵に混ぜて焼くと、甘辛い味がいい感じになる」55歳/女性/主婦)

超時短で「サラダ」に変身

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残ったきんぴらごぼうをマヨネーズなどで和えるだけで、ごぼうサラダに大変身します! 5分もかからずに完成するので時間がないときにもオススメです。ポテトサラダと合わせるアイディアも美味しそうです。

「マヨネーズを入れてごぼうサラダ」41歳/女性/研究・開発・技術者)

「胡麻ドレッシングで和えると美味しい」52歳/女性/総務・人事)

「きんぴらごぼうのポテサラ。きんぴらごぼうとポテサラを混ぜると歯ごたえがあって美味しくなる」54歳/男性/その他)

「トースト」「サンドイッチ」を和風アレンジ

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和風なきんぴらごぼうですが、意外とパンにも合うんです! チーズとの相性も良いので、一緒にのせてトーストやホットサンドにしても絶品です。マヨネーズで和えてパンに挟むだけでも和風サンドイッチが簡単にできちゃいます。

「きんぴらごぼうトースト。食パンにきんぴらごぼうをのせてマヨネーズをかけてトースターで焼いて七味唐辛子をかけて食べる。美味しいです」43歳/女性/主婦)

「きんぴらごぼうをパンで挟みトースターで焼いてホットサンドにしてよく食べています」50歳/男性/営業・販売)

「きんぴらごぼうのサンドイッチ。マヨネーズであえてパンに挟む」51歳/女性/総務・人事)

「きんぴらのサンドイッチ。レタスや卵などとパンに挟むと美味しい。チーズ入れてホットサンドも好き」39歳/女性/主婦)

「かき揚げ」「天ぷら」でサクサクのメインおかずに

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きんぴらごぼうを揚げることで、2日目もメインのおかずとして美味しくいただけますよ。調理済なので、揚げ時間は短めでOK。失敗しにくいのも嬉しいですね。昨日のきんぴらごぼうとは家族が気づかないかも!?

「かき揚げにします。さくさくして味付けなしで美味しいです」25歳/女性/その他)

「かき揚げ。味がついてるし加熱済みなので短時間で揚げ終わるから生焼け、焦げの失敗もない」37歳/女性/主婦)

「きんぴらごぼうの天ぷら。揚げ時間が短くて済む。味も付いているので美味しい」58歳/男性/その他)

「きんぴらの天ぷら。普通にごぼ天になる」54歳/男性/その他)

「汁物」や「麺類」に入れるだけ

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きんぴらごぼうを味噌汁や豚汁に入れるだけでも、コクとボリュームのある汁物に仕上がります。さらに、うどんやラーメンなどの麺類とも相性バッチリ。満足度が上がるランチになりそうですね。

「きんぴらごぼうの味噌汁。木綿豆腐ときんぴらごぼう、刻みネギを入れる。きんぴらごぼうを入れることで味に深みが出て美味しい」49歳/女性/その他)

「きんぴらの豚汁。豚汁を作る手順に余ったきんぴらを入れるだけ。我が家の豚汁は、少し甘めなので甘いきんぴらがいい味を出します」25歳/女性/広報・広告・デザイン)

「きんぴらうどん。地元ではよく食べる」38歳/男性/その他)

「きんぴらごぼうラーメン。ラーメンのトッピングにきんぴらごぼうをのせる。ヘルシーな感じがする。きんぴらごぼうのピリッとした感じも良いアクセントになる」29歳/男性/その他)

 

いかがでしたか?

余りがちなきんぴらごぼうですが、アレンジ次第でまったく違った料理になりますよ。2日目以降のアレンジを見越して、わざと多めに作っておくのも良さそうですね! 作ったことがないレシピがあればぜひ試してみてください。

柳川マキ
柳川マキ
大手PR会社、事業会社広報を経て、フリーライターに。世の中に埋まる良いもの・人を紹介すべく、日々奮闘中。趣味は、旅行と美容。
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