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「炊き込みご飯」秋になったら作ると決めているレシピを調査!美味しそうなものがズラリ

日中の残暑はあるものの、朝夕は少しずつ涼しくなり、食欲の秋の到来です。秋といえば美味しいものがたくさん出回り、何を食べようか迷ってしまいますよね。

今回『kufura』では、20〜50代の女性221人に「秋になったら絶対に作ると決めている炊き込みご飯」について調査。食欲をそそられるレシピ続出です!

一番人気は「栗ご飯」

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「栗ご飯! 白だしと栗で炊き上げます! 最高です!」(53歳/主婦)

「栗ご飯。むくのが大変だが、秋になったら1回は味わいたい」(40歳/その他)

「栗ご飯。だし醤油、揚げ、栗を入れ炊く! 栗を味わうため、シンプルな味つけに。これを食べると秋だなぁと!」(46歳/主婦)

「栗ご飯。白米の上にむき栗をのせて土鍋で炊く。栗のほのかな甘さでパクパクいけます」(48歳/総務・人事)

「栗ご飯。秋の味覚といえばこれしか思いつかない。むいた栗とだし汁を入れて米と炊くだけ。ホクホクの食感と甘さとほんのり塩味が美味しい」(58歳/営業・販売)

「栗ご飯。炊飯器にむいた栗と米、酒・みりん・醤油、砂糖少々入れて、炊き込む。これほど美味しいご飯はない」(47歳/研究・開発)

「栗入りの中華おこわ。むき栗と一緒に干しエビや干し貝柱などを入れて、中華だし、醤油、みりん、オイスターソースで炊き込みます。色々な食材から旨味が出てすごく美味しいです」(57歳/主婦)

今回のアンケートで一番多かったのは、221人中54人が回答してくれた「栗ご飯」でした。白だし、お醤油ベース、中華風など食べ方は様々ですが、どれも美味しそう! 秋に外せない一品で間違いなしですね。

種類はお好みで…「きのこご飯」

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「きのこの炊き込み。醤油とみりん、お酒とだし汁で炊く。香り付けにごま油を少し垂らす。シンプルな味で美味しい」(40歳/その他)

「きのこと根菜の炊き込みご飯。手間暇かかるけど、すごく美味しいです」(37歳/その他)

「きのこのご飯。秋に旬のきのこを炊飯器で醤油、酒、だし汁、塩で味付けし炊き上げます。きのこの香りと味がほのかに口の中に広がり美味しいです」(37歳/総務・人事)

「舞茸ご飯。舞茸とブロックベーコンそして炊飯器には多めのオリーブオイルとにんにくを入れて炊き込みます」(32歳/広報・広告・デザイン)

きのこも人気の一品でした。色々なきのこをたくさん入れて楽しみたいところですが、しょっちゅうはありつけない高級品の松茸という声も。

「サツマイモ、ジャガイモ、きのこなどいろいろな炊き込みご飯を作りますが、ベタですが秋は松茸の炊き込みご飯が食べたいです。香りはやはり松茸が最高です」(25歳/その他)

味わいはもちろん、香りも楽しみたいですね!

ホクホク感がたまらない…「さつまいもご飯」

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「さつまいもごはん。シンプルに、本当に“さつまいもだけ”で作る」(41歳/その他)

「さつまいもの炊き込みご飯。秋といえばさつまいもで、バター、醤油、みりん、塩、だし汁で味付けして炊くだけでとてもおいしい」(40歳/総務・人事)

「さつまいもごはん。毎年、実家から芋をもらうので、作る。定番だけど、塩けと芋の甘さ、ぷちぷちのごまのアクセントで美味しい」(47歳/主婦)

「黒ごまとさつまいもの炊き込みご飯。角切りさつまいもとごはんが真っ黒になる位の黒ごまで炊く。黒ごまの香ばしさとホクホクのさつまいもが美味しい」(56歳/総務・人事)

ご飯と一緒にホックホクに炊きあがったさつまいもは、甘みがたっぷり! お好みで香ばしいごまのアクセントがあれば、もう箸が止まらないかも!?

彩りも秋色に…「鮭ご飯」

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「鮭干し椎茸炊き込み御飯。鮭と干し椎茸、醤油、みりん、お酒と一緒にお米と炊くと秋の味がする」(39歳/総務・人事)

「鮭ときのこの炊き込みごはん。食欲が出る」(52歳/総務・人事)

「鮭の炊き込みご飯。炊飯器にお米と生鮭、お酒、しょうゆを入れて炊くだけ。食べるときにイクラをトッピングすると、はらこ飯になってさらにおいしいです」(28歳/その他)

炊きあがったほんのりオレンジピンク色の秋鮭のご飯は彩りもきれいですね。きのことの相性もよく、まさに秋が詰まった味わいになりそう!

脂のりがいい…「さんまご飯」

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「さんまの炊き込みご飯。さんま丸ごと炊飯器に入れて炊きます」(50歳/財務・経理)

「秋刀魚の炊き込みご飯。梅干しを入れると味が締まって美味しいです」(29歳/事務職)

「さんまの炊き込みご飯。焼いたさんま、しいたけ、にんじん、白だしで炊き上げる。さんまは焼いているので香ばしさがあり、それがアクセントになっています」(30歳/主婦)

「さんまご飯。下処理をしたさんまを丸々一匹入れて、醤油、酒、みりん、出汁を入れて炊くだけです。炊き上がってからほぐして、最後に三つ葉と生姜を乗せるとおいしいです」(26歳/主婦)

新もののさんまご飯も秋が感じられて、一匹使うと贅沢な一品になりそう! お魚があまり得意ではないというお子さんも、ご飯だったらパクパクいけちゃいそうですね。

これもおすすめ!秋の炊き込みご飯

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「ぎんなんの炊き込みご飯」(46歳/主婦)

「カツオの炊き込みご飯」(25歳/企画・マーケティング)

「土鍋で大粒の牡蠣ときのこ類を沢山入れてだし汁、醤油、みりん、こんぶをのせてグツグツと炊きます」(52歳/パート・アルバイト)

「鯖の炊き込みご飯。醤油と塩のシンプルな味付けだけでも、脂がのっている鯖を使えばごく旨です」(37歳/総務・人事)

こうやってみると、秋は本当に美味しいものがたくさん。まだまだレシピが出てきそうですね。

お手軽、気軽に楽しもう!「炊き込みご飯の素&レトルト」

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おしまいは、気軽に作られる「炊き込みご飯の素」「レトルト」を活用するという声です。驚くほど美味しく、しかも種類が豊富で簡単なのが嬉しいですよね。

「栗ご飯の素で栗ご飯を作る」(29歳/パート・アルバイト)

「無印良品の炊き込みご飯の素を必ず購入して作ります。自分なりに、エリンギ、きのこを追加しています」(51歳/総務・人事)

「松茸ごはんですが、松茸が高いので、松茸ごはんの素で作っているので、味付けされているのでおいしいです」(42歳/主婦)

「アサリのボンゴレのパスタレトルトソースとしめじやまいたけなどキノコをたっぷり入れて炊き込みます」(40歳/事務職)

「きのこの炊き込みご飯。通っているスーパーに秋になるときのこの炊き込みご飯の素が売り出されて、その味がとっても美味しいから」(33歳/主婦)

具材を足してアレンジすると、オリジナルの味わいになってより美味しそう!

 

いかがでしたか? 暑い夏を越えて食欲も湧くこの季節。秋の味覚を使った炊き込みご飯を炊くと、美味しい香りがフワ〜っと家の中に漂い、ウキウキそわそわしますよね。ぜひ様々な炊き込みご飯を作って秋を楽しんでくださいね。

橋浦多美
橋浦多美

大学卒業後OLから25歳でアナウンサーへ転職。テレビ、ラジオ、司会等を中心に現在はフリーのアナウンサーとして活動中。得意分野は家計経済で、暮らしがよくなるお金との付き合い方を日々考えています。FP、宅建士、ビジネスマナー検定、食生活アドバイザーなどの資格を保有。双子男児の母。

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