とにかく暑い！「火を使う料理」
null「揚げ物。火を使うだけでも暑いのに、揚げ物となるとさら暑いから」（28歳／その他）
「料理。暑いとキッチンに立つのも億劫」（25歳／主婦）
「料理。部屋の温度が上がるから」（48歳／営業・販売）
「火を使う料理全般。暑いので火を使うと気温と湿度が上がる」（36歳／主婦）
「揚げ物、炒めものは暑くなるにつれて作らなくなる」（48歳／主婦）
特に回答が多かったのが、料理。揚げる・炒める・茹でる・煮るなど、火を使う料理は避けたいという声が圧倒的でした。火を使うとキッチンの温度は上がるし、火を使っている間はその場からなかなか離れられませんよね。出来上がる頃には、暑さで食欲がなくなってしまいそう……。
やってられない「家事」
null「掃除。エアコンの入っていない部屋の掃除は暑くてできない」（31歳／その他）
「掃除。クーラーがついてない廊下とか階段をモップ掛けする時、汗だくで掃除している」（47歳／主婦）
「アイロンがけ。熱気が嫌」（43歳／主婦）
「庭仕事。汗かいて蚊に刺される。日に焼ける」（45歳／主婦）
「家事全般。だるくなり、動くのが億劫になってしまう」（42歳／主婦）
掃除やアイロンがけなどの家事全般も「やってられない！」の声が多数。特に廊下やトイレ、お風呂や庭など、クーラーがない場所での家事は地獄になりますよね。また、料理同様熱を発する家事の代表「アイロンがけ」も夏はしんどく感じる家事です。しかしそれ以上に、「暑くてとにかく動きたくないから、家事全般やりたくない～！」という人は、夏バテの症状が出始めているのかも。
結局ドロドロに…「おしゃれ」
null「化粧。汗でベタベタしてすぐ、落としたくなる」（40歳／公務員）
「メイクがすぐに落ちてしまうからメイクをするのが嫌」（21歳／主婦）
「ドライヤーで髪を乾かすこと」（23歳／営業・販売）
「服の組み合わせを考えること。オシャレより快適さを求めてしまって気がついたら部屋着っぽいラフな格好でコンビニにいたりする」（48歳／主婦）
メイクやドライヤー、ファッションなど、オシャレに関する行動も、暑いとやる気をなくしてしまうもの。せっかくのメイクも汗でドロドロになることを考えたら、気合も失せてしまいます。ドライヤーで乾かした髪だって、汗で再び湿ってしまいそう。お気に入りの洋服も、汗でドロドロにしたくないなら、真夏はあえて着ないという選択肢もアリかもしれません。
ただでさえ暑いのに…「運動」
null「外に出て歩く。歩くだけで汗だくになるから」（41歳／営業・販売）
「運動。動くだけで暑いのに運動なんて尚更したくない」（29歳／学生・フリーター）
「ウォーキング。暑いと歩きたくなくなる」（44歳／その他）
「就寝前のストレッチ」（49歳／学生・フリーター）
何もしなくても、じっとりと汗が出てくるような暑さのときは、運動なんてもってのほか。「歩くだけで十分！」という意見が多いようです。外での運動は熱中症に気を付ける必要がありますし、気軽にお散歩というわけにもいかなくなるのが猛暑。運動はほどほどにしたほうが良いかもしれませんね。
頭が働かない…「頭を使うこと」
null「勉強。暑いと集中できない」（20歳／学生・フリーター）
「仕事。頭がぼーっとするから」（38歳／金融関係）
「読書です。じっとしていなければいけないので」（43歳／デザイン関係）
「パソコンを使った仕事です。パソコンが放出する熱で余計に暑いです」（33歳／学生・フリーター）
暑すぎると、集中力もなくなってしまうもの。仕事や勉強、読書も、集中できず「ボーっとしてしまう」という声がたくさんありました。「勉強は涼しいうちに」なんて学校の指導を思い出しますが、今となっては、朝でも夜でも暑くて集中できないというのが本音のようです。
さまざまな意見が集まった今回のアンケート。「立ちくらみが激しくなるので、何もやる気が起きない（32歳／主婦）」、「立ち上がるのも苦。食事ですらしたくなくなる。すべて（37歳／営業・販売）」など、とにかくすべてのことにやる気がないという意見もありました。
せめて体調を崩さないよう、暑い日は頑張りすぎずほどほどに、というのがいいのかもしれませんね。
