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コレが主婦歴10年超の結論!「掃除の時短アイデア」ランキング

ワーキングマザーにとって、家はリラックスできる空間でありたいものです。常にきれいに保っていたいと思いながら、なかなか掃除に時間を割くことができないというジレンマを抱えてはいませんか?

そんなときには、ベテラン主婦の知恵を借りたいところ。今回は、主婦歴10年超の女性241名に“掃除の時短アイデア”を調査しました。

5位:掃除機は「事前に片付けて」一気がけ

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ベテラン主婦の13名が、“掃除前に片付けをして一気に掃除する”ことで、時短を実現していると回答しました。

「まとめて掃除、床のものは全て片付け、一気に掃除機。ノズルも活用」(45歳/事務)

「掃除機をかけやすいように最初に物を片づけて一気にかける」(71歳/主婦)

「初めに家具や荷物を片付けてからやる」(57歳/主婦)

片付いた状態で掃除機をかければ、その都度片付けが発生するより効率的です。また、掃除機は電源を入れるタイミングが最も消費電力が高いため、余計なON・OFFを発生させず節電できるというメリットも。

4位:日々の積み重ね…「毎日掃除する」

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16票獲得したのが“毎日掃除する”という意見でした。

「時間を区切り少しずつ毎日、色々な場所をやる」(45歳/主婦)

「夜必ず、フローリングシートで一拭きしてから寝る」(47歳/主婦)

毎日隅々まで掃除するのは難しいですが、“1日5分”や“1日1カ所”などと決めておいて習慣にしておけば、きれいに保つことができそうです。

習慣にするのが難しい……とお悩みの方は、次の方法がおすすめ。

3位:気になったらその都度!「見つけ次第掃除する」

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毎日掃除ができなくても、気になったそのときに掃除ができればOK。ベテラン主婦の28名が“見つけ次第掃除する”と回答しました。

「目に見えるゴミはその都度拾うようにする。掃除機をかけるのを、週に一度にすると楽」(68歳/主婦)

「ゴミが目についたらひろう。だから見た目がきれい」(42歳/主婦)

「汚れを見つけたらすぐにふき取る」(47歳/主婦)

見てみぬふりせず、気付いたときにすぐにきれいにすることを心がければ、あとは例えば週に一度の掃除で問題なさそうです。汚れを溜めると掃除に時間がかかりますので、いいアイデアですね。

2位:「掃除用品を手元に置いておく」

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掃除用品を近くに配置しておけば、いつでも掃除ができます。40名のベテラン主婦が“掃除用品を手元に置いておく”と回答しました。

「安い赤ちゃん用おしりふきを買って、リビングに置いています。しっとりしているので気になったところをさっと拭くのに便利」(45歳/主婦)

「フロアワイパーやハンディモップを手近なところに置いてこまめにすることが時短のコツかと思う」(64歳/主婦)

掃除用品が取り出しにくい場所にあると、どうしても掃除が億劫になってしまうもの。常に身近にあれば、ちょっと時間ができたとき、テレビを見ながらなど、いつでも掃除できて便利です。

1位:汚れがひどくなる前に!「こまめに掃除する」

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何事もコツコツが大事なようです。“こまめに掃除する”という回答が40票で1位となりました。

「汚れを溜めないように、こまめにやる」(36歳/主婦)

「普段からこまめに掃除をする。使ったら片付ける。脱いだら洗濯カゴへ」(52歳/主婦)

「常にホコリを拭いたり、少しのゴミはこまめにホウキで掃きます」(35歳/主婦)

こまめに掃除をするためには、2位の“掃除用品を手元に置いておく”ことや、3位の“見つけ次第掃除”が基本となりそうですね。王道と言えそうですが、やはりこまめに掃除するのが一番なようです。

 

いかがでしたか? 掃除の時短技は極めてシンプルで、誰にでも実行しやすいのではないでしょうか。ぜひ参考にしてみてくださいね。

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