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やっぱり外せない!「お弁当に入れると喜ばれる卵料理」定番から意外なアレンジまで大調査

お弁当のおかずに欠かせない卵料理。彩りも綺麗で、ほっとする味。子どもから大人まで食べやすい食材として、重宝しているという方も多いでしょう。

今回『kufura』では、「お弁当に入れると喜ばれる卵料理のアレンジレシピ」を調査。20〜50代までの既婚女性153人に聞いた結果をご覧ください!

はずせない超定番「卵焼き」

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お弁当の超定番おかずといえば、卵焼きですよね。今回のアンケートでも、シンプルなものから、アレンジまで色々な味が登場しました!

甘めの卵焼き

「あまーい卵焼き」(58歳/主婦)

「卵は甘くした卵焼きが一番喜ばれるので」(50歳/主婦)

「やっぱり卵焼きが美味しいと言ってもらえます。我が家の卵焼きは激甘です」(39歳/主婦)

やっぱり甘めが外せないという意見が出ました! 一口入れた時のほっこり感がたまりませんね。

ネギ入り卵焼き

「小口ネギを入れた卵焼きです。ネギ、醤油だし、みりんをまぜて焼きます。さっぱりと食べられます」(53歳/主婦)

「ネギ入りだし巻き卵。料亭風に」(56歳/主婦)

ネギを入れた卵焼きはカラフルさに一役買ってくれる上に、栄養価も高くなりますね。甘めもだし巻きも合いますね!

チーズ入り卵焼き

「卵焼きを作る際ちぎったベビーチーズを入れて焼く。適度にとろけて美味しい」(54歳/主婦)

「だし巻き玉子、チーズの卵焼き。卵をフライパンにいれて、チーズを乗せてくるくる巻く」(22歳/主婦)

チーズの塩辛さが卵と相性がよく、程よいアクセントになりますね。色々なチーズで試してみると楽しそう!

組み合わせ豊富!こんな具材もおすすめ

「海苔の卵焼きです。卵焼きの中に海苔を入れて巻くとすごく美味しいとのことで、すごく喜ばれます」(42歳/主婦)

「明太子入り卵焼き。卵焼きの中心に明太子を入れる。お弁当の場合はしっかり火を通す。明太子のプチプチ感とほんのりピリ辛がアクセントになり、卵焼きに飽きたと言う旦那も喜びます」(21歳/主婦)

「ひじきの煮物入りの卵焼き」(56歳/主婦)

「肉そぼろとコーンを入れた卵焼きは喜ばれます」(41歳/主婦)

「ジャコを入れた卵焼き。シンプルだけど、お魚入りで少しでも栄養がとれるようにします」(34歳/主婦)

「シーチキンとねぎの卵焼き。彩りもよく、冷めても味も美味しいので、喜ばれます」(52歳/主婦)

「ドレッシングを味付けに使用した卵焼き。簡単で、洋風にも和風にも手軽にアレンジできる」(27歳/その他)

「ホウレンソウや緑の物を巻く。色合いが良く美味しい」(53歳/学生・フリーター)

「青じそいりのだし入り卵焼き。青じそを細かく切り、溶き卵とまぜ、白だしをいれて焼きます」(59歳/主婦)

栄養、彩り、食感……具を入れることで、楽しみが増えるだけでなく様々なメリットをもたらしてくれますね。

和風も洋風も「オムレツ」

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オムレツは和風と洋風ともに人気がありました。

「かにかま入りオムレツ」(56歳/主婦)

「ニラ入りオムレツ。主人が喜ぶから」(52歳/主婦)

「納豆オムレツにすると納豆嫌いな主人も喜んで食べてくれます」(39歳/主婦)

「ミートオムレツ。中にお肉が入っていると子どもが喜ぶ」(45歳/主婦)

「ジャガイモのオムレツ。卵にじゃがいもをすりおろして焼くと美味しい」(52歳/主婦)

「スパニッシュオムレツ。じゃがいも、玉ねぎ、ベーコンで炒めて、オーブンで焼く。冷めてもおいしくて、よろこばれます」(38歳/主婦)

シンプルだけど人気者「煮卵・ゆで卵」

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100均で前に買った、くまさんと兎さんの形になるゆで卵」(49歳/総務・人事・事務)

「ゆで卵に溶けるチーズをのせる」(49歳/主婦)

「アレンジはせず、本人の希望でいつもゆで卵を入れています。カルディのピリ辛エビ塩で食べてもらっています。飽きない味みたいです」(51歳/主婦)

「ゆで卵明太子マヨネーズのせ焼き。明太子と卵がよく合います」(43歳/主婦)

「ウズラのゆで卵に顔を描いたもの、味は塩味」(48歳/主婦)

「アレンジといえるほどではないですが、豚の角煮や煮豚の汁に浸して作った煮卵をチャーハンと一緒にいれると喜びます」(35歳/主婦)

ゆで卵・煮卵はシンプルな味付けが人気のようです。ゆで卵用のキッチングッズも豊富にあるので試してみてもいいですね。

卵を使った主食

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「オムライス弁当。ご飯はケチャップご飯で具沢山にします。ブロッコリーを彩りに入れます。毎回喜んでくれます」(49歳/主婦)

「主食をオムライスにする。子どもの大好物で外れなしだし、おかずが少なくて済むので作る側としても助かる」(41歳/その他)

「卵サンド」(43歳/主婦)

「卵とそぼろのおにぎり。味が濃いので美味しい」(41歳/主婦)

「どノーマルですが、親子丼を作るといつも喜ばれます」(34歳/企画・マーケティング)

パンでもご飯でも卵を主食に使うと、それだけで満足になりそうな存在感がありますね。作る方も食べる方も満足度が高い一品のようです。

その他、まだまだある人気の卵おかず

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「レンジで作れるハムエッグ」(51歳/総務・人事・事務)

「いり卵とちくわの煮物を甘辛くしたもの」(54歳/主婦)

「豚肉卵スクランブル」(42歳/主婦)

「卵とチーズのスクランブルエッグ」(41歳/主婦)

「かまぼこ、ちくわをピカタ風に小麦粉にまぶし、溶き卵につけ油で焼く。マヨネーズポン酢で」(59歳/主婦)

「玉ねぎと魚肉ソーセージのスクランブルエッグ。色が綺麗。フレンチトースト。甘くて好評です」(53歳/主婦)

「ウインナーとブロッコリーの卵炒め。粉末のコンソメとコショウで味をつけます。どの食材もお弁当の定番だけど、まとめて炒めるとちょっと手の込んだ感じになります」(56歳/主婦)

炒めても焼いても、色々な食材との相性が良くて、美味しそうですね!

 

いかがでしたか? 栄養価も高く、様々なレシピで楽しめる卵料理。お弁当では、レパートリーが広い上に簡単にできるのがいいですよね。まさに忙しい朝に作るお弁当にはぴったりの食材です。これからの季節は特に、しっかりと卵料理に火を通して傷まないように注意してくださいね。

橋浦多美
橋浦多美

大学卒業後OLから25歳でアナウンサーへ転職。テレビ、ラジオ、司会等を中心に現在はフリーのアナウンサーとして活動中。得意分野は家計経済で、暮らしがよくなるお金との付き合い方を日々考えています。FP、宅建士、ビジネスマナー検定、食生活アドバイザーなどの資格を保有。双子男児の母。

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