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愛犬に驚かされたエピソード、集めました。意外な行動に飼い主もビックリ!

「まさかこんなことをするなんて!」と、犬に驚かされたことのある飼い主さんはたくさんいますよね。普段はかわいい顔でいい子にしている分、そのギャップに余計びっくりするのかもしれません。

『kufura』では、犬を飼っている・飼ったことがある10〜80代の飼い主さんに、「犬に驚かされたエピソード」についてアンケートを行いました。たくさん寄せられた犬の武勇伝(!)の一部を愛玩動物飼養管理士(ペットケアアドバイザー)の筆者がご紹介しましょう。

まるで人間みたい!「おはよう」としゃべったりなぐさめてくれたり

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「朝時々なんですが、おはようと挨拶してくれるんです。本当におはようと聞こえるからびっくりしました。でも、話してくれない時は、全くやる気なしです」(31歳/女性/主婦)

「単語だけでなく、短い文でも理解できる。例えば、お留守番だよ、というとサークルに自分で入るなど」(52歳/男性/その他)

「散歩と言ったら自分でリードを持ってくるようになった」(53歳/男性/その他)

「爆睡してるだろうと思い、食べる?と聞くと、すぐ飛び起きるところ」(36歳/女性/総務・人事・事務)

「風呂が好きなようで、お風呂だよーの言葉に風呂場に飛んでいき、お座りしてシャワーを待っている」(79歳/男性/その他)

犬は話しかけられた単語や家族の会話をよく聞いています。人の言葉や口調、そのときに起きた出来事などを結びつけて学習します。「ごはん」と言われてからドッグフードが出てきたら、「ごはん=ドッグフード」と覚えるわけです。驚いたことに、アンケートでは「おはよう」としゃべる犬のエピソードも寄せられました!

「地震が起きた時に怖がってる私のそばにいてくれた」(19歳/女性/学生・フリーター)

「人が言い争っているときに吠え立て、責められて傷ついた人に寄り添ってなぐさめていた」(52歳/女性/その他)

「倒れたふりをしたら吠えて周りに知らせようとしてくれた」(30歳/女性/総務・人事・事務)

犬は人の気持ちに共感する能力をもっていることが研究でわかってきました。しかもメスのほうが飼い主さんに共感しやすい傾向にあるとか。犬の心が科学的に明らかになりつつあるなんてワクワクしますね。

「目覚ましをセットする日としない日があり、セットしていない日に犬がセットしている時間に起こしに来るようになった」(35歳/女性/その他)

と、自主的にモーニングコールの仕事をかって出る犬まで! 遅刻の心配がなくて安心ですが、休日はちょっとつらいかも……。

食欲が止まらない!タックルで食事を催促、家族のおかずを完食

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「気がついたらお皿の上のおかずを食べられていてなにもなかった。満足そうな顔をしていた。ビックリ」(66歳/女性/その他)

「茹でたタケノコを冷ますのに蓋を外して置いていたら、全部食べられてしまった事」(49歳/男性/その他)

「餌を食べないな……と病気を心配していたらどうやらドッグフードの袋を破いて食べ放題していたらしく、我が犬ながら賢さに感動すると同時に驚きました」(36歳/男性/学生・フリーター)

家族の前ではいい子のふりをしていても、見ていないところでは食欲に勝てないようです。勝手につまみ食いや食べ放題を始める犬が続出していました。犬はある程度“食いだめ”ができるので、目を離すときは要注意です!

「お腹がすいていたらしく、飼い主にぎゃんぎゃんほえてタックルしてくる。タックルしたら貰えると学習したらしく毎回痛い」(55歳/女性/主婦)

「お腹が減ると、寝ていても頭をたたいておこしてくる。びっくりして起きます」(39歳/男性/コンピュータ関連以外の技術職)

「移動販売のおじさんが来ると吠えて何か欲しいとアピールしていました」(41歳/女性/営業・販売)

吠えて食事を催促する犬はよくいますが、アンケートでは手荒にタックルしたり、文字どおり叩き起こしたりするワンちゃんもいました。犬は学習能力が高いので、催促に成功すると繰り返すようになります。やめさせたい場合はとことん無視しましょう。

「食べようと思いテーブルに置いておいた個包装のお菓子が無い。犬は知らん顔……探して探して、犬が自分のベッド下に隠していた」(57歳/女性/その他)

と、食べ物をこっそり隠す犬もいるので、危険なものがあったら犬に気づかれないように回収してくださいね。

留守番あるある?出かけるときは通せんぼ、帰宅したら玄関でお出迎え

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「昔飼っていたワンちゃんが留守番が嫌なのか、出かけるときに戸の前に横になってどかない。中型犬だったのでどけるのが大変だった」(51歳/女性/主婦)

「どこかに出かけてひとりにさせてしまう時には、必ずそわそわしだしたり、ついていくとせがまれたりしたものです」(65歳/男性/公務員)

飼い主さんが外出の支度をすると、犬もソワソワし始めます。「連れて行ってもらえるに違いない!」とはしゃいだり、留守番だとわかると通せんぼをしたり、犬は自分の気持ちに正直ですよね。

「家でお留守番の時に何をしているか気になって、ビデオカメラを回していると、いつも大人しい行動なのに、ぬいぐるみをガブガブと激しく噛んでいた時には驚いた」(43歳/女性/主婦)

「ケージに入れて留守番させて出かけたら腹いせのつもりか敷いてある新聞紙を滅茶苦茶にしたうえでおしっこをひっかけていた」(46歳/男性/コンピュータ関連技術職)

今は留守番のペットの様子をリアルタイムで見られるペットカメラが登場しています。声を届けられるタイプなら、いたずらを発見したときに止められるかも? ただし、家族の留守に不安を感じていたずらのように見える行動をする犬もいるので、場合によっては動物病院で相談しましょう。

「家に帰ると玄関で待機して待っていた」(37歳/男性/総務・人事・事務)

「ブロック塀の上にのぼって私の帰りを待っていること」(47歳/女性/主婦)

「お留守番をさせた時にどうやってのぼったかは不明ですが洗濯機の上で震えていた。何かの音にびっくりしてのぼってしまったけど降りられなくて玄関の外まで聞こえるくらいの声で鳴いていた」(48歳/女性/主婦)

帰宅したとき、待っていてくれた犬の笑顔を見るだけで疲れが吹っ飛びませんか? しかも足音でしっかり聞き分けて玄関で待っている犬もいるんです。

その他、ここ掘れワンワン、空き巣を発見…

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「空に飛ぼうとした巨大なバッタを空中で口でキャッチした」(29歳/女性/主婦)

「昔飼っていた犬が散歩に連れて行くとやたらと土を掘り返すから確かめると昔のお金が出てきたことがありました」(54歳/男性/その他)

「家族が座っている座布団をじわりじわりと引き寄せて自分が座っていた」(69歳/男性/公務員)

「ゴムの匂いに超敏感で、植栽の中の全く見えないゴムボールを探し出してくわえて出てくること。よく見失った野球ボールを見つけてきた」(62歳/女性/その他)

「スキーで引っ張らせたらすごいスピードが出た」(48歳/男性/コンピュータ関連以外の技術職)

「嗅覚の鋭さで空き巣を発見した」(63歳/男性/その他)

「わたしがしゃがんでいた時に、背中におしっこをかけられた」(32歳/女性/主婦)

「以前飼っていた愛犬(ビーグル)が、なくなる直前まで頑張って一緒に歩いてくれたのには、感激しました」(74歳/男性/営業・販売)

「飼い犬が2・3日行方不明になった後、無事に戻ってきた時何故か子猫(おそらく捨て猫)を連れてきたとき。近所の人がもらってくれました」(66歳/男性/その他)

犬にまつわる昔話どおりの出来事が本当に起こるんですね! 体験した飼い主さんもびっくりしたことでしょう。他にもたくさんのエピソードが寄せられました。

アンケートのなかには「誰にでもかわいがってもらう能力にはびっくりした」と、愛情たっぷりの回答もありました。また、日常の出来事ほど強く記憶に残ることもあるので、なにげなく過ぎていく毎日を大切にしたいものです。

犬は人類最古の友と呼ばれ、共生が始まったのは3万年以上前までさかのぼるという説もあるほど。かわいい犬が巻き起こした事件に、私たちの祖先もびっくり仰天していたかもしれませんね!

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