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気配り上手でステキ!ママ友から貰って嬉しかった「ちょっとしたお礼の品」を調査

ママ友との交流の中では、ちょっとしたプレゼントをやりとりする場面も見られます。

そこで今回『kufura』では、20〜50代の子どものいるママ達に「ママ友からもらって嬉しかったちょっとしたお礼の品」を聞いてみることに。320人が選ぶお礼の品はどんなものが嬉しかったのでしょうか?

ママ友へのお礼の品は「ちょっとした気遣いがあるかどうか」がポイント!

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育児をしていく中で、ママ友とは“持ちつ持たれつ”という関係という方も少なくないでしょう。特に豪華なプレンゼントをやりとりするような間柄ではないのですが、贈りものには、「ちょっとした気遣いがあるかどうか」はとても重要という結果に。ではどんな気遣いが喜ばれるのかを具体的に見ていきましょう。

(1)「ちょっとだけ高級なもの・有名店のもの」だと嬉しい!

「有名な洋菓子店のおしゃれな詰め合わせ」(48歳/主婦)

「限定品の抹茶のお菓子」(41歳/その他)

「ちょっと高級なところの紅茶」(39歳/主婦)

「ちょっと高級チョコレート」(48歳/主婦)

「高価なオリーブオイル」(47歳/主婦)

「創味シャンタン。自分じゃ高くて買えないけど、使うから嬉しかった」(41歳/総務・人事・事務)

「ちょっといいのど飴」(44歳/主婦)

「百貨店に行かないと売っていない高級ポッキーです」(59歳/主婦)

「並ぶことがある人気のシフォンケーキ」(37歳/主婦)

高級品でなくても、

・ちょっと高級

・今しか売っていない期間限定

・特定の場所でしか売っていない

など、相手に負担にならない程度の気遣いが嬉しいという声が多く上がりました。高価すぎず、ちょこっと奮発して、さらに相手を思う気持ちを添えるといいようです。

(2)「普段、自分ではなかなか選ばない品」も嬉しい!

「お土産のおすそ分けみたいなお菓子、あまり食べたことないものだったけど美味しかった」(48歳/主婦)

「自分では買わないようなパティスリーやデパ地下のお菓子」(29歳/主婦)

「無印のチャイティー。シナモン好きだといったら何かのお礼にいただいた。普段買わないので嬉しかった」(31歳/主婦)

「入浴剤。自分では購入しないもので、プチ贅沢ができる」(37歳/その他)

「エプロンです。エプロンは一つあれば、新しくあまり購入しないので嬉しかったです」(37歳/その他)

「自分ではわざわざ買わない、ゆで卵を綺麗に割るアイテム」(28歳/営業・販売)

いろんな理由から、自分ではなかなか買わない、あるいは手が出ないというものをもらうと嬉しいという声がたくさん上がりました。口に入るもの以外でも、日常のなかでちょっとだけ贅沢感を感じられるものも人気がありました。

(3)「見た目が可愛いくてオシャレ」なものでテンション上がっちゃいます!

「自分では買わない、可愛いハンカチ」(50歳/主婦)

「可愛いタオル。邪魔にならない」(44歳/総務・人事・事務)

「可愛いパッケージのハーブティ(ティーパック)」(42歳/主婦)

「猫の肉球のマシュマロ! 癒された」(37歳/企画・マーケティング)

「かわいい入浴剤詰め合わせ」(46歳/主婦)

「瓶のアロマキャンドル」(49歳/学生・フリーター)

「見た目の可愛い、琥珀糖」(45歳/学生・フリーター)

「ダッフィーのパッケージのお菓子。自分がダッフィーを好きなことを知っているので、ディスニーシーに行ったときに買ってきてくれて嬉しかった」(47歳/主婦)

もらった時に「かわいい」「オシャレ」と感じるものは、ママになって忘れがちになってしまっていた“女子力”をくすぐられてテンションが上がるのかもしれません! ちょっとだけでも可愛らしさや遊び心をプラスされると、「いいものをもらった!」という気持ちになりそうですね。まさに、“贈り物の極意”と言えるのではないでしょうか?

(4)ママ友だからこそ「子どもの品」の選択眼はやっぱりピカイチ!

「子どものピン止め」(39歳/主婦)

「子ども同士おそろいのハンカチ」(31歳/主婦)

「子どものキャラクターの食器セット。自分では買えないものだったので嬉しかった」(23歳/その他)

「自分宛ではなく子ども宛にお菓子」(32歳/主婦)

「子どもが好きなオモチャのお土産」(44歳/その他)

ママ友は、単なる友達ではなく、普段子どもを含めての付き合いだからこそわかる、子どもが欲しがるもの、喜ぶものをよく知ってますよね。子どもが喜んでいる姿を見ればママも当然嬉しいし、子どもがさらに仲良くなれば、いい関係にも結びつきそうですね!

お料理上手なママから貰う「手作り品」は格別!

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ちょっとした気遣いの市販品以外に、お料理上手や手先が器用なママからは「手作り」が嬉しいという声も。

「手作りのパンとか、お家で育てたお花」(57歳/その他)

「手焼きのパン。出来立てで美味しかった」(54歳/主婦)

「手作りのシフォンケーキ、おいしかった」(57歳/主婦)

「自家製のゴーヤのお茶」(56歳/主婦)

「豚汁を鍋ごと」(54歳/主婦)

「手作りバッグ」(57歳/総務・人事・事務)

「手作りのアレンジしめ縄です。ネットで売ったりもしている人でとてもセンスが良く嬉しいです」(59歳/主婦)

プロ顔負けの手作り品を作るママからは、手作りが嬉しいという声が続々と上がりました。上手でセンスがあるママの品は、もらって嬉しいだけでなく、すごいな〜と尊敬も入ってきちゃうかもしれませんね!

まだまだあります!ママ友からの「それぞれに気持ちがこもったお礼品」

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「ヒートテック。何枚あっても嬉しいです」(43歳/総務・人事・事務)

「ハンカチ。手書きのメッセージを添えてくれて嬉しかった」(42歳/コンピュータ関連以外の技術職)

「チョコレート。わたしがチョコレート大好きなのを知っていて、私が喜ぶものをくれる気持ちが嬉しい」(41歳/主婦)

「子育てで大好きなオシャレがなかなか出来てないだろうと気にかけてくれて、好きなブランドのアクセサリーをもらってとても嬉しかった」(32歳/主婦)

「100均で買ってきてくれる便利グッズ。そのママ友は、いろいろな100均を回っていて、こんなのあったらいいな~と言うものを見つけるのが凄く早い! 便利グッズだけではなく100円には見えないちょっとした物も探すのが上手です。よく、また100均だけど~と言って買ってきてくれます!」(42歳/主婦)

「手紙。やはり紙で気持ちを頂くのは嬉しい」(38歳/その他)

 

ママ友からのちょっとしてお礼の品、皆さんはどんなものが嬉しかったですか?

4歳双子を育てる筆者も、よくママ友とはお礼の品をあげたりもらったりしていますが、子どもにお土産をもらったり、お揃いのものをもらったり、食べてみたかった高級菓子などをもらうとテンションが上がります。逆に自分があげる時には、子どもが喜びそうなキャラクターものを含めたり、開けた時に「わ〜」と少し感動してもらえるようなものをあげるように心がけています。

ママ友は子どもを含めての付き合いだからこそ、ちょっとお願いしたりされたりということも多いはず。そんな時に、感謝の気持ちが入った「ちょっと嬉しくなるプレゼント」をもらうと、いい関係が長く続きそうな気がしますよね。ぜひ、ママ友への贈りものの参考にしてくださいね!

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