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お願い、写真撮って…!意外と少ないママと子どもの2ショット「ママトモ同志 #8」

コミック連載『ママトモ同志』第8話!
「ママ友」……それは子どもが同じ学校や保育園など、子を通して共に活動する関係性。時には支えあい、時には敵対し、時にはバカ笑いできる、新たな人間関係のひとつなのです。

“趣味が写真撮影”というパパの場合

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“写真より瞬間”派のパパの場合

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山田シャルロッテです。

ゴールデンウィークですね! みなさまは、おでかけなさいますか?

さて、おでかけと言えば、子育て中は子どもの写真が増えていくもの。

でも、意外と「ママと子どもの2ショットが少ない」という現象、起きがちです。

パパが積極的に写真を撮ってくれるタイプでない場合は、

写真を撮るのはママばっかりで、撮ってる本人は映れないんですね。子どものかわいい時期を写真に残したい、想い出にしたい、って、一番切望してるからこそ写真を撮ってるのにね…

パパに「撮って」と言っても、写真を撮らないタイプのパパって、以下のようになりがちなのです。

・しつこく言えば、いったん撮ってくれたりするけど、本当に毎回、いちいち言わないと、永遠に撮ろうとしない。

・めんどくさがりながら撮ってるので、映りがイマイチだったり、クオリティーがひどい。

・繰り返し何度も言うと、自分が気が利かないから言われている場合でも、パパはへそを曲げる。

こんな時に強い味方になってくれるのが、「一緒におでかけするママ友」です。

漫画のように、妻の言うことは軽く流して改善してくれないタイプのパパも、

ママ友=育児中の別の家庭のママの意見として聞くと、

「あれ? 自分は“やらないパパ”だと思われてる?」

「これって、一般的にパパがやるべき事なんだな」と、

“一般論”として耳に入り、ハッとするわけです。

<ママトモ奥義>

「パパにやってほしいこと」は、ママ友から“育児中の家庭の一般論”として「やったほうがいいよ」と吹き込んでもらう。

写真に限らず、この手法はいろいろと応用できます。

周囲のママ友と協力して、対パパ戦略の一つとして、ぜひご活用ください。

山田シャルロッテ
山田シャルロッテ

ライター&イラストレーター・漫画家。1児を高齢出産後、都内で子育て中。
仕事をしながら子どものお稽古事やスポーツ活動の委員、PTA活動などもけっこう参加するので、ママ友多数。

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