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役員やりたくないのは皆同じ!? ママたちをやる気にさせる魔法の言葉「ママトモ同志 #6」

コミック連載『ママトモ同志』第6話!
「ママ友」……それは子どもが同じ学校や保育園など、子を通して共に活動する関係性。時には支えあい、時には敵対し、時にはバカ笑いできる、新たな人間関係のひとつなのです。

できればやりたくないお役目

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先輩のありがたいご指導

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山田シャルロッテです。

子育て中に避けられないのが、保育園や学校、お稽古事などの運営ボランティア。

保育園では特に、“保育園に子どもを預けている=全員が仕事を持っていたりして忙しい身”なので、なかなかなり手が出てきません。年に1度の保護者代表の選出時は、ほとんどの人は避けたくてドッキドキ…

立候補者がいない場合は、くじ引きやジャンケンで決める事になりますが、それも、なんだか後味が悪い。

……そんな時、漫画のように上の子のいるママの経験談が「魔法の勧誘ワード」に!!

立候補を集めるキーワードは「ラク」。実際には「マシ」なんですけれど(笑)。

……しかし筆者の経験上、こういうボランティア役員をやると、以下のようなメリットもあります。

1:自分の子どもの通っている場所の仕組みや、関係者の尽力に関する理解が深まる。

2:同学年以外のママトモと、縦のつながりもできやすい。

やってみると「自分の子どものための運営なんだから、このくらいはご奉仕しなきゃ」という気も今更のように心から湧いたりするし、

ママトモのネットワークが広がるって、育児中の大きな財産です。

やらないよりは、やってみたほうが絶対いい。

やる事になっちゃえは、周囲と協力しあって、忙しくても、なんとかなるものです。

山田シャルロッテ
山田シャルロッテ

ライター&イラストレーター・漫画家。1児を高齢出産後、都内で子育て中。
仕事をしながら子どものお稽古事やスポーツ活動の委員、PTA活動などもけっこう参加するので、ママ友多数。

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