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花火鑑賞をより快適にしてくれる!花火大会に持っていくと便利なアイテム

夏の夜の楽しみといえば、花火大会ですね。その花火大会を存分に楽しむためには、事前準備が欠かせません。抜かりない持ち物チェックが、花火大会を満喫できるかどうかを左右する1つのポイントと言えるでしょう。

そこで『kufura』では男女500名を対象に、花火大会に持っていって便利だったものをアンケート調査しました。これから花火大会に足を運ぶ方は必見ですよ。

座る場所確保!「レジャーシート」

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「レジャーシート。場所取りや疲れたときに座る場所として」(29歳女性/総務・人事・事務)

「座るためのシート。絶対座って見たいので、シートは外せない」(57歳女性/その他)

「ちょっと座るときに、ミニシート。広げてももちろん使えるけど、畳んでも座布団になるから」(51歳女性/主婦)

「ビニールシート(複数枚)。普通一枚が多いけど、意外と凸凹で痛くなるので、複数持ちがお勧め」(51歳男性/その他)

ゆっくりと座って花火を眺めたい方が、忘れてはならないのがレジャーシート。地面に腰をおろすのも悪くはありませんが、それだとお尻が気になって集中力が欠けてしまいそうです。さらにお尻を守ってくれるほどレジャーシートのかさを増せば、快適に過ごせるとのこと。

また、レジャーシートが100均でも売っていることから、

「100均で買うレジャーシート。使ったあとは捨ててこられる」(49歳女性/学生・フリーター)

と使い捨てするという回答もありました。そこに置きっぱなしにすることなく、所定の場所に廃棄してゴミをださないように心がけてくださいね。

暑い夏の夜には欠かせない「うちわ・扇子」

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「うちわ。暑い時に仰げるし、敷物がわりにもなるから」(47歳女性/主婦)

「うちわ。汗をかいてもパタパタしてれば臭くないし、虫除けになる」(37歳女性/主婦)

「扇子。うちわはかさばるけれど、扇子なら折りたためるので、不要なときは鞄に入る」(45歳女性/主婦)

「扇子。あつければ仰げば涼しいし使わないときはコンパクトになるので邪魔にならない」(53歳男性/その他)

夜でも暑いこの時期、うちわや扇子は必須アイテムです。暑いとそれだけで集中力がそがれてしまいそうですよね。かさばらない扇子と敷物として利用できるうちわ、あなたはどちらを持っていきますか?

「ハンド扇風機。持ち歩きでき電池駆動のため必要時にさっと取り出して涼が取れる」(26歳/公務員)

涼をとるのであれば、ハンディタイプの扇風機という選択肢も。電池もお忘れなく!

蚊に刺されると気分も下がる……「虫よけ」

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「虫よけスプレー。蚊に刺されることを気にせず花火に集中できる」(30歳男性/その他)

「虫除けパッチ。虫にさされそうな場所ではパッチを貼って予防する」(25歳女性/主婦)

「虫除けスプレー・かゆみ止め。予防の為虫除けスプレーして虫に刺されたらかゆみ止めを使えるように必ず持って行きます」(44歳女性/主婦)

どこに行くにも持っていたいのが虫よけです。人が密集する花火大会は、蚊にとっておいしい場所であることは間違いないでしょう。蚊に刺されてイライラしながら花火を見るのはやっぱり嫌ですよね。

虫よけとセットでかゆみ止めも持っていれば完璧でしょう。

手口ふきから汗対策にも「ウェットティッシュ」

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「ウェットティッシュ。屋台でなにか食べた時に手がべとつくし、手を洗う場所を探すのが大変なので。トイレも混んでますし」(50歳女性/主婦)

「飲み物をこぼした時や、汗かいたときに拭くのに利用できる」(45歳男性/営業・販売)

「ご飯食べる前に手を拭く」(28歳女性/その他)

花火を見るときやその前後に、飲食する方もいることでしょう。そんなときに役立つのがウェットティッシュ。食べる前のエチケットとして、食べたあとのお手拭きとして、持っていたいアイテムです。コンパクトなサイズのものを持っていれば、かさばらずに済みます。

かさばるけど快適!「折りたたみ椅子」

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「折り畳み式の椅子。前の人の背が高すぎて何も見えないときに便利」(27歳男性/コンピュータ関連以外の技術職)

「ミニ座椅子。地べたに座る事ができないとき」(43歳女性/その他)

「立っているのは辛いので簡単な椅子を持っていきます。疲れたときにどこでも座れる」(44歳男性/その他)

レジャーシート同様、座って花火を楽しみたいのであれば椅子もオススメです。シートほど手軽ではありませんが、見る場所の見当がついていたり、座り心地を重視するのであれば、椅子のほうが役立ちそうです。

突然の雨に…備えあれば憂いなし「傘」

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「折り畳み傘。夕立、ゲリラ豪雨に役立つ」(50歳男性/その他)

「傘。突然の雨に使えるから」(54歳女性/主婦)

「かさ。灰除け」(53歳女性/主婦)

夏の不安定な空に対応するために、傘をもつという回答も見られました。意外なところでは灰よけとして使うという意見も。灰が飛んでくるほど間近で見る方は、傘を持っていきましょう。

暗い夜を安全に過ごすために…「ライト」

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「ペンライト。手元を明るくしたい時に役立ちます」(49歳男性/コンピュータ関連技術職)

「懐中電灯。花火が終わった後でゴミを拾うときに便利」(35歳男性/その他)

「頭につけるライト。ヘッドライトは頭につけると両手があくので移動時に便利」(44歳女性/コンピュータ関連以外の技術職)

暗い夜、手元や足元を照らすのに役立つのがライト。明かりがあれば移動中の怪我や事故の防止に繋がります。特に小さい子どもが一緒であれば、持っていると安心でしょう。

花火大会をより楽しめる!? その他の回答

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「風船。花火の音に風船が共鳴して臨場感がある」(56歳男性/公務員)

「膨らませて抱えて持つと花火の音と振動が伝わって迫力が増す、とテレビで見た」(52歳男性/その他)

膨らんだ風船をもつと、花火の臨場感を味わえるという回答がありました。興味がある方は試してみてはいかがでしょうか。

 

花火を楽しむためには、一見オプションと思われるアイテム選びも重要であることがおわかりいただけましたでしょうか? 花火大会に行くときの持ち物チェックリストに追加しておいてくださいね。

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