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「草間彌生の描く、特徴的な模様は…」大人は分かる?【小学生なら知っておきたい教養クイズ#1】

A. 正解は・・・3:水玉

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【解説】

草間彌生(1929年 長野県生まれ)は、誰かに師事するのではなく、「水玉」を描くという表現を自分で確立した芸術家として、世界で評価されています。小さい頃から絵を描くことが好きで、「水玉」という自分独自のオリジナルの表現をみつけ、それが一生の仕事となりました。

また、芸術において「こうあるべきもの」という考えを打ち破り、新しい芸術を生み出したチャレンジャーで、芸術のみならず、反戦運動に取り組むなど、社会のためにも活動しました。

下の動画でもこのクイズにチャレンジできますよ。お子さんと一緒にチャレンジしてみてくださいね。

正解できましたか?

他にも、大人も知っておきたい教養が1冊にギュッと詰まっています。ぜひ、子どもと一緒に楽しみながら、思考力、理解力、語彙力を育てる知性の筋トレを始めてみましょう。

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【著者プロフィール】

齋藤 孝

1960年、静岡県生まれ。東京大学法学部卒業後、同大学大学院教育学研究科博士過程を経て、明治大学文学部教授。専門は教育学、身体論、コミュニケーション論。主な著書に『声に出して読みたい日本語』(草思社)、『語彙力こそが教養である』(角川新書)、『「言葉にできる人」の話し方』(小学館新書)ほか多数。

 

構成/岸 綾香

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