子育て世代の「暮らしのくふう」を支えるWEBメディア

夫のことは好きだけど…一時的に愛が冷めた瞬間、何があった!?

毎日同じ屋根の下で過ごしているのですから、夫のことはもちろん好き……でもとあることがきっかけで、その愛が瞬間的に“冷める”ことってありませんか?
今回『kufura』では20〜50代の既婚女性139名を対象に、「夫のことは好きだけど、一瞬だけ愛が冷めた」と感じたエピソードを伺いました。ずっと一緒にいるからこそ、遭遇してしまう場面ってありますよね。

こんなことで怒る?「キレてる姿を見たとき」

null

「普段は優しいが、まれにちょっとしたことで、切れてしまうこと」(53歳/主婦)

「子どもを怒る時に、ヒステリックになっていたこと。言うことをきかない息子に対して、“あー、もう!”と物に当たっていて、引きました」(30歳/その他)

「普段は明るく楽しい夫が、すごく怒ってキレたようになったときは驚きました」(55歳/主婦)

「普段は子ども思いの父親だと思いますが、眠いと、子どもにうるさい!と怒鳴る事があるので、ちょっとがっかりします」(43歳/主婦)

穏やかだと思っていた人が、何かの拍子に豹変すると驚いてしまいます。そのときの事情や何かしらの背景があるにしろ、あまり見たくはないギャップでしょう。

ドン引き…「下品な行為をしたとき」

null

「食事中の不快音……げっぷやおなら」(48歳/主婦)

「目の前で大きなオナラをした時」(52歳/その他)

「平気でげっぷしたり、おならをすること。私の方を見ながらするのでドン引きしました」(36歳/主婦)

「お風呂上がりに全裸でウロチョロしておならをしていたのを見た時」(30歳/主婦)

夫婦であっても、おならやげっぷはNGという意見は少なくありません。それをお互いが許しあったり面白がったりできるのであればいいのですが、その価値観が違えば愛が冷める原因になるかもしれません。

もっとちゃんと聞いて!「話を聞いてくれないとき」

null

「話を聞いていない時」(31歳/その他)

「真剣な話し合いをしたいときに面倒くさがられたときには悲しくなりました」(35歳/主婦)

「子育てについて真剣に相談したときの答えが“おかんに任せてたらいいやん”だった」(42歳/主婦)

真剣に話し合いをしたいのに、聞いていなかったり軽々しく捉えられたりすると、少なからずショックを受けてしまいます。話しかけるタイミングもあるとは思いますが、なおざりにされると悲しくなりますよね。

いい加減にしてほしい…「やりっぱなしにしているとき」

null

「使用済み綿棒をテーブルの上に置きっぱなしにしていたり、脱いだものをそのまま置きっぱなしにしていたりするところ。言っても何日も放置で結局自分がやる羽目になる時」(33歳/主婦)

「鼻をかんだティッシュを食卓テーブルに置いてそのまま放置しているのを見た時」(35歳/主婦)

「臭い靴下をリビングに置きっぱなしにしていたとき」(30歳/主婦)

家の中は夫だけのテリトリーではありません。使用済みのものをゴミ箱に入れる、脱いだものは脱衣かごに持って行く、と最低限のことはやってほしいものです。

家事やった感はあるかもしれないけど…「中途半端だったとき」

null

「洗濯物を取り込むだけ取り込んで畳まない」(25歳/主婦)

「料理を作って、後片付けをしなかったとき」(30歳/総務・人事・事務)

家事をやってくれるだけありがたい、と言えば聞こえはいいかもしれませんが、一連の流れができて初めて“家事をやった”のです。また家事を引き受けてくれたと思いきや、こんな思いやりに欠けた言動も。

「私の体調が悪い時、洗濯物を干す事をお願いしたら、快く引き受けてくれました。ほっとして、感謝の気持ちでいたら、“干し終わったらマッサージして”と。 私を労ってくれないのね……と悲しくなりました」(43歳/金融関係)

洗濯物を取り込んでくれたり、料理を作ってくれたり、ありがたいのですが、あと少しで完璧だったのに……と、期待していた通りではなかったときに一瞬愛が冷めてしまうことも。全体を俯瞰して行動してもらえると嬉しいですよね。

言葉には要注意…その他の回答

null

「友だちの不幸をざまーみろといったとき」(51歳/主婦)

「運転中車内で人が変わったように悪い言葉をいい続けるのにはうんざりしています」(59歳/主婦)

「イライラをすぐ口に出すところ。特に運転中に渋滞にハマった時に文句をたれているのを見た時はちょっと怖かったです。気持ちはわかるんですが、ゴールデンウィークとかの休みの期間だったので、多少は仕方ないのでは……と思いました」(31歳/その他)

普段そんなことはないのに、車に乗ると人格が変わる夫にビックリする人も少なくありません。乱暴な言葉遣いをされると愛が冷めてしまうのもうなずけます。もちろん妻側も、うっかり何か口走ってしまわないように注意を払いましょう。

 

一時的に愛が冷めたとしても、基本的には好きな夫。近くにいるとさまざまな一面が見えてくるものです。ちょっとしたことであれば目をつぶって、仲睦まじい夫婦でいたいですね。

沖田かへ
沖田かへ

2級建築士、照明コンサルタント、FP、心理カウンセラー資格など所持。2人目出産後、大好きな子どもたちと少しでも長く時間を過ごせるよう、フルタイム勤務からライターに転身。夏はキャンプ、冬はスキーと、家族でアウトドアなライフスタイルを送る。取材記事を中心に、日常生活を今より快適に過ごすためのコラムを発信していきます。

pin はてなブックマーク facebook Twitter LINE
大特集・連載
大特集・連載