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パパ?あなた?それとも…「夫のことを何と呼ぶか」306名に調査した意外な結果は

あなたは自宅で夫のことをどのように呼んでいますか? 名前、パパ、お父さん……それとも用事があるときだけ「ねぇちょっと」と声をかける!? 『kufura』では既婚女性306名(うち子どもがいる女性214名)を対象にアンケート調査を実施しました。

“夫からの呼ばれ方”を調査した記事「“夫からの呼ばれ方”を306名に調査!愛情が増すのは“ママ”ではなく…」とも比較しつつ、逆に世の妻たちが夫をどう呼んでいるのか早速チェックしていきましょう!

 

「夫のことをどんなふうに呼んでいますか?」

夫の呼び方について当てはまるものを全て選んでもらったところ、お子さんのいる女性、いない女性を含む全体での結果は以下のようになりました。

パパ・・・69名(22.5%)

名前を呼び捨て・・・64名(20.9%)

名前+くん・・・45名(14.7%)

お父さん・・・38名(12.4%)

名前+さん・・・28名(9.2%)

「ちょっと」と声をかけるなどで、呼び方はない・・・28名(9.2%)

あなた・・・7名(2.3%)

第2位と僅差ながら「パパ」が首位! ちなみに、夫からどう呼ばれているかという調査では、「名前を呼び捨て」が「ママ」を大きく引き離して1位でした。妻は夫を「パパ」と呼ぶ一方、夫は妻を名前で呼び捨てにする……というように、夫婦間で呼び方にズレがある家庭もあるようですね。

また、一昔前のドラマや漫画にありそうな「あなた」という呼び方はごく少数派ということがわかりました。

続いて、お子さんのいない、いるに分けて結果を見てみましょう。

お子さんのいない女性92名の場合

名前を呼び捨て・・・19名(20.7%)

名前+くん・・・17名(18.5%)

「ちょっと」と声をかけるなどで、呼び方はない・・・11名(12.0%)

名前+さん・・・9名(9.8%)

パパ・・・4名(4.3%)

あなた・・・3名(3.3%)

「呼び方はない」の割合が全体で見るよりもやや高いのが気になりますね。夫婦2人きりの気楽な関係であるがゆえ!?

お子さんのいる女性214名の場合

パパ・・・65名(30.4%)

名前を呼び捨て・・・45名(21.0%)

お父さん・・38名(17.8%)

名前+くん・・・28名(13.1%)

名前+さん・・・19名(8.9%)

「ちょっと」と声をかけるなどで、呼び方はない・・・17名(7.9%)

あなた・・・4名(1.9%)

お子さんのいる家庭では、「パパ」が3割を越す勢い。そして、全体との傾向と比較すると、「名前を呼び捨て」の割合はほぼ変わらないものの、「名前+くん」がやや減って、「お父さん」が3位に浮上しています。

お子さんが生まれたのを機に、夫の呼び方が“くん付け”から“パパ”や“お父さん”に変化した家庭もあるかもしれませんね。

お子さんのいる家庭では名前の使い分けをする?

さらに、お子さんのいる女性214名について、名前で呼ぶときと「パパ」「お父さん」と呼ぶときと、複数の呼び方を使い分けているかどうかについても調査してみました。

・「パパ」「お父さん」と呼ぶのみで、名前では呼んでいない・・・75名(35.0%)

・名前で呼んでいて、「パパ」「お父さん」とは呼んでいない・・・71名(33.2%)

・名前で呼ぶときと「パパ」「お父さん」を使い分けている・・・21名(9.8%)

・「パパ」「お父さん」「あなた」を使い分けている・・・2名(0.9%)

ちなみに、過去記事「“夫からの呼ばれ方”を306名に調査!愛情が増すのは“ママ”ではなく…」によれば、夫からの呼ばれ方の結果は以下の通り。

・「ママ」「お母さん」と呼ばれるのみで、名前では呼ばれていない・・・55名(25.7%)

・名前で呼ばれていて、「ママ」「お母さん」とは呼ばれていない・・・101名(47.2%)

・名前で呼ぶときと「ママ」「お母さん」を使い分けている・・・26名(12.1%)

2つの結果を比較すると、お子さんが生まれると名前で呼ばれにくくなるのは、女性よりも男性だということがわかりますね。

一般的に、男性は妊娠・出産を経験しないことから、親になった実感を女性よりも持ちにくいともいわれます。「お父さん」「パパ」と呼びかけることは、男性に親としての自覚を促す効果はあるかもしれません。

ですが、内心では名前で呼ばれなくなったのを寂しく感じている夫もいるかもしれません。今さら面と向かって夫を名前で呼ぶのは照れくさい方もいるかもしれませんが、夫に聞いてみて名前で呼んでもらいたいという要望があるようなら、子どものいる前では「お父さん」「パパ」もいいですが、2人きりのときは名前で呼んでみてはいかがでしょうか。まずはLINEやメールなど文面でチャレンジしてみるのもありですよ!

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