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バタバタの準備でも大成功!子どもが喜んだ「クリスマスのサプライズ演出」

子ども用のクリスマスプレゼント、もう用意しましたか? サンタクロースが来るのを待ちわびている子どもがいる家庭では、様々な工夫を凝らしているのではないでしょうか。今回は、いろんな家庭のクリスマスのサプライズ演出エピソードをご紹介します!

『kufura』は、未成年の子どもを持つ206人の女性に、ちょっと苦し紛れでも子どもが喜んでくれたクリスマスのサプライズ演出についてうかがいました。さて、皆さんはどんな演出をしているのでしょうか。

サンタクロースの「気配」を感じてもらうために…

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サンタクロースが来てくれるのを楽しみにしている子どもにとっては、クリスマスはファンタジーが身近な現実になる1日。サンタさんが来たことを感じてもらうための様々なエピソードが寄せられました。

「プレゼントを玄関に置いて、外で鈴を鳴らして“今サンタさんが来てプレゼント置いて行ったよ”と言った」(36歳・その他)

「枕元にプレゼントを置く際、万が一のためサンタの格好をした」(34歳・総務・人事・事務)

「なかなか寝ないので枕元にプレゼントを用意できず。なので、玄関にプレゼントを並べておいて朝トイレにいったら気づくようにした」(37歳・主婦)

他には、こんなユニークな回答も。

「ビスケットをかじっておいて、翌朝子どもが起きた時に、“サンタさんがかじったんだね”と言った」(49歳・主婦)

たくさんの家を回って疲れたサンタさんが、自分の家でビスケットをかじってひと休みしていったなんて、子どもにとっては嬉しいことかもしれませんね。

変装、宝探し、お菓子…ちょっと変わった演出は?

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続いて、ちょっとユニークな演出をご紹介。

「小さなお菓子を点々と置いて、本命のプレゼントにたどり着くように準備をした」(36歳・主婦)

「プレゼントを枕元に置かず、宝探しクイズのようにして朝探させた」(45歳・主婦)

「クリスマスは必ずサンタさん宛てに欲しい物をお手紙に書いて、家のポストに入れておく。手紙がなくなっていたらトナカイさんが取りに来たということに」(37歳・主婦)

「トナカイ役を親二人でやったこと。顔を白く塗って外見バッチリにした」(29歳・その他)

白塗りのトナカイの風貌は、ちょっと想像できませんが、夫婦がタッグを組んで子どものために動物になりきるのは、微笑ましくもあります。宝探しもワクワクしそうですね!

英語で書いたサンタクロースの手紙を用意

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今回、多く見受けられたのが英語の手紙を準備する、という回答でした。

「英語でサンタクロースからのカードを添えた」(55歳・主婦)

「サンタからの手紙をジャマイカ人の英語教師に頼んだ」(34歳・公務員)

「子どもが小さい時にメッセージを英語で書いていたが、結局、日本語で訳さないといけないため、次の年からサンタさんは日本語を練習しているという設定にして、利き手の逆の手で日本語のメッセージを書いた」(37歳・主婦)

子どもにとっては記号のような言葉で書かれたクリスマスカードによって、異国から来たサンタクロースの存在がリアルに感じられるのではないでしょうか。

ヒャッ…大変!「想定外の事態」に大慌てエピソード

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続いて、想定外のバタバタエピソードをご紹介します。

「窓際にプレゼントを置いた途端に子どもの目が覚めた。“バレた!”と思ったがバレてはなく、いまだに信じてくれている」(33歳・主婦)

「2段ベッドで寝ていた兄弟。プレゼントは2人ともゲームソフトだったんだけど、逆に枕元に置いてしまった。朝、袋から出した子ども2人は“ちがーう!”と。“サンタさんも間違えることがあるんだよ”とごまかしました」(43歳・主婦)

「子どもが直前に“サンタさん、プレゼントはこれに変えてください”とお願いしだした」(46歳・その他)

「欲しいプレゼントが売ってないので、“サンタさんは遅れて来るよ~”と言ってごまかした」(42歳・総務・人事・事務)

“サンタの正体”がバレそうになったり、希望のプレゼントが突然変わったりすると、ちょっと焦りますよね。でも、きっと子どもが大きくなったら家族の良い思い出になるのではないでしょうか。

 

今回は、いろんな家庭のクリスマスの演出をご紹介しました。

今年も間もなくクリスマスがやってきます。親子の心に残る1日になるといいですね!

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