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父の日にパパ感涙!宝物になった手紙も…「もらって嬉しかったプレゼント」について聞きました

6月の第3日曜日は“父の日”です。子どもの年齢によってプレゼントの内容は変わってくると思いますが、まだ子どもが小さい場合、気持ちのこもった手作りのものなどをプレゼントしてくれることも多ですよね。そこには、微笑ましいエピソードがたくさん!
そこで『kufura』では小学生以下の子どものいる男性133人を対象に、父の日にもらって嬉しかったプレゼントについて、エピソードを伺いました。世のパパたちはどんなプレゼントに涙しているのか……心温まる思い出を見ていきましょう。

いつも持ち歩いています「手紙」

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「子どもが年少の時、まだ字を覚えていない時に、ありがとうの手紙を頑張って書いてくれたもの。嬉しくて今も会社へ行くときのバッグに入れて持ち歩いています」(44歳/その他)

「感謝の手紙をもらい、ずっと財布にいれています」(49歳/金融関係)

「5歳の時“お父さん頑張って”と絵入りの手紙をもらった。単純に嬉しかったです。いつも財布に入っています」(49歳/その他)

「長女が小学1年生の時に手紙をくれたのが嬉しくて、まだ大切に置いています」(52歳/総務・人事・事務)

子どもからもらった手紙を、肌身離さず持ち歩いているというパパの多いこと。心を込めて書いてくれた手紙は、いつまで経っても宝物です。まだお子さんが小さい親御さんは、これからもどんどん宝物が増えていきそうですね。

見るだけで涙がほろり「似顔絵」

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「長女が3歳の時に、似顔絵を描いてプレゼントしてくれた時がとても嬉しかった。絵全体的には似顔絵とは到底見えないが、ところどころの特徴が上手に描かれていたので、凄く感慨深くなり涙した」(44歳/学生・フリーター)

「幼稚園で描いた似顔絵が毎年上手になって成長を感じ嬉しかった」(38歳/その他)

「5歳の息子からもらった似顔絵と手紙が嬉しかったです。拙い文字が感動ものでした」(47歳/総務・人事・事務)

一生懸命描いた似顔絵からは、愛情が伝わってきますよね。日頃からよく見ているからこそ、子どもなりに特徴をとらえた絵ができあがります。年々上手になっていく絵からは、成長を感じられるという側面も。

「5歳のときにはじめてプレゼントをもらいました。画用紙に描きなぐった家族の絵でした。真ん中に私がいて両脇に妻と息子がいる構図になっていました。今でも大事にしまっています。それを見ると自然と温かい気持ちになります」(41歳/その他)

家族の絵を描いてプレゼントしてくれたというエピソードもありました。こちらまで温かい気持ちになリますね。

時間をかけてくれたことに感動「手作りの物」

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「手作りのキーホルダーをプレゼントしてくれたこと。まだ絵を描く事がしっかりできていないのに一生懸命に作ったことに感動した」(44歳/その他)

「子どもが年長さんの時に手作りでブレスレットを作ってくれました。きれいに上手に作れていて、通勤用のかばんに付けています」(42歳/その他)

「お手製のきんちゃく袋を作ってくれて、イニシャルまで刺繍してくれていた」(56歳/金融関係)

子どもが作ってくれたものを見ると、「こんなことまでできるようになったんだ!」と思わずにはいられません。時間をかけて一生懸命作ってくれたことを考えると、嬉しくて涙が込み上げてきそうです。

愛情を感じられます「手料理」

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「手作りの料理。美味しかったです」(37歳/研究・開発)

「娘(3歳)と妻とで作った手作りのクッキー。まだ絵を描いたりできないが一生懸命卵を混ぜたり型をはめたりしているシーンを見て感動しました」(28歳/その他)

「手作りのお菓子。気持ちがこもっているので」(43歳/その他)

「6歳の娘がクッキーを焼いて送ってくれた。形は不揃いでうまく焼けていないけど美味しかった」(46歳/その他)

手料理やお菓子を作ってプレゼントしてくれたという、微笑ましい声も多数。子どもにとっての初体験ということもありそうですから、そういった意味を含めても嬉しいものです。一緒に食べる時間も、素敵な思い出となりそうです。

その気持ちだけで十分です「家族で考えてくれた物」

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「お酒を飲むグラス。毎年妻と一緒にプレゼント選びに行くが、その度店内で迷いながら店員さんと息子が相談して決めているということを妻から聞いた」(38歳/営業・販売)

「姉弟でお金を出し合って、本革で作られたコードバンドをプレゼントしてくれました。仕事用のケーブル(PCとiPhone)を束ねるのに使用しています」(45歳/営業・販売)

「10歳の娘が、塾の帰りに寄った駄菓子屋で、自分のお小遣いから買ってくれた、ハート形のチョコレート。今でも大切に引き出しにしまってあります」(45歳/営業・販売)

「家族で選んでくれたプレゼントを貰ったとき」(46歳/総務・人事・事務)

小さいお子さんであれば、幼稚園や保育園、母親主導で動くことが多そうですが、子どもが成長すると自分自身や家族共同でプレゼント選びをすることも。本当に喜んでもらえそうなものを、と考えてプレゼントしてくれる姿を想像するだけで、胸がいっぱいになります。

使うのがもったいない…!その他の回答

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「年長のころお手伝い券を手作りで作ってくれたことが嬉しかった。使いきれなかった分は今でも大切に持っています」(42歳/コンピューター関連技術職)

「肩たたき券をもらってうれしかった」(40歳/コンピューター関連以外の技術職)

「買い物券。買い物を代わりにしてくれるというもの。使えない」(47歳/総務・人事・事務)

子どもの頃に、お手伝い券や肩たたき券を作ってプレゼントした人も多いのでは? 子どもは手書きした券を何枚かつづりにして渡す。親は使いたい気持ちと、最後までは使いたくない気持ちとのせめぎ合いです。その気持ちだけで嬉しいんですよね。

 

嬉しいのはパパを思う子どもたちの気持ち。形はどうであれ、パパのことを考えてくれた時間が愛おしいものです。さて今年の父の日は、どんな素敵なエピソードが生まれるのでしょうか?

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