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在宅ワークで夫の身だしなみ、特に「ニオイケア」意識が低下!? 夫婦で在宅勤務をした男女に聞きました!

働き⽅改⾰や感染症対策の影響で、在宅ワークを実施するなど「家の中で過ごす」時間が増えています。ミドル男性向けコスメブランド「ルシード」を展開するマンダムが実施した、働く35~49歳の既婚男女444名に聞いた「外出自粛により増えた家中での過ごし方や気持ちの変化」に関する調査結果をご紹介します。

夫婦で在宅ワークを経験した男女に聞きました!「在宅ワークで変化があったことは?」

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新型コロナウイルス感染拡大防止のため、緊急事態宣言前後から夫婦で在宅勤務となった方も多かったのではないでしょうか。今までとは生活スタイルががらりと変わったため、特に普段家にいる時間が短かった男性にとっては、大きな変化があったということをよく聞きます。

今年の4~5月に、夫婦ともに在宅勤務を経験した働く男性 222名/35歳~49歳、同女性 222名/35歳〜49歳に調査した、「外出自粛により増えた家中での過ごし方や気持ちの変化」に関するアンケートの結果をご紹介します。

妻にとっては良い変化とそうも言えない変化、両方があったようで……。

夫・妻ともに約3割が、「今後も在宅ワークが増える」と予測

5月下旬の緊急事態宣言解除が発表されたころ、今後も在宅ワークが継続するか聞いてみたところ、夫婦ともに「今よりは減るが自粛期間前よりは増えると思う」「働き方改革が進み、より増えると思う」が合わせて5割以上に。家の中で過ごす時間は今後も増えた状態がしばらく続くと考える人が多いことが分かりました。  

夫目線、妻目線でも“家の中の美化意識”の高まりを認識!

在宅期間中、生活の中で気を使うようになったことを夫に聞いてみると「部屋の掃除」が48.6%、「部屋の整理整頓」が41.7%となりました。快適な生活空間を維持しようとする夫側の良い変化が見受けられます。

またこれは妻目線からも「部屋の掃除」23.5%、「部屋の整理整頓」28.1% と変化を認識していました。夫たちの”家をきれいにしたい”という気持ちの高まりを、双方が感じていたようです。

ルーズになってしまったのは「身だしなみ」意識

一方、夫がルーズになってしまったことを聞いてみると、「身だしなみ(洗髪や髭剃り等)」が、夫目線45.4%、妻目線31.2%に! 自分でも妻から見ても「身だしなみ」の意識が低下していることがわかりました。やはりずっと家にいると、外に出かけるときのようには身だしなみに気が回らなくなる人が多いようです。

 夫目線と妻目線で、最も「身だしなみ」意識でギャップがあるのは「ニオイケア」!

 「自身(夫)の身だしなみがルーズになっている」と回答した男女に、特にルーズになってしまったと感じる行動を聞いてみると、「シェービング」が夫目線60.6%、妻目線56.5%と最も高くなりました。

一方で「ニオイケア」に関して、妻目線では42.0%と2番目に高い数字となっているにも関わらず、夫目線では15.2%と、26.8ポイントもギャップのある結果となり、自分では気づかぬうちに、「ニオイ」により家族に不快感を与えてしまっているかもしれないということが分かりました。男性特有のアブラっぽいにおいに女性は特に敏感かもしれませんね。

いかがでしたか? 夫婦で最も感じ方にギャップが出たのがニオイ関連だというのが興味深い結果でした。ウィズコロナ、アフターコロナの新しい働き方の中で、家で過ごす時間は今までよりさらに大切になっていくことでしょう。「家族だから……」と身だしなみに手を抜きすぎることのないよう、お互いに気を使っていくことが大切なのかもしれませんね。

 

■ニオイにまつわる研究結果については、「男のにおい総研」でも公開中!

URL:https://m-age.jp/smell/management/specialist/interview_05.html

■ニオイケアにも!ミドル男性向けコスメブランド「ルシード」商品情報

URL:https://www.mandom.co.jp/products/brand.html?brandId=6

 

【調査概要】

調査⼿法:インターネットリサーチ

調査期間:2020年5⽉25日(マンダム調べ)

調査対象:4〜5月に、夫婦ともに在宅勤務を経験した働く男性 222名/35歳〜49歳

4〜5月に、夫婦ともに在宅勤務を経験した働く女性 222名/35歳〜49歳

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