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お蔵入りだった「カラーマスカラ」、ちょっぴりオシャレで出番が増える使い方を教えてもらいました!【kufura編集部日誌】

カラーマスカラの流行に乗って購入してはみたものの、会社にはそぐわなそうだし、カラーマスカラの色とその日のコーデが合うか微妙……?という日が続き、そのままお蔵入りさせていました。そんなカラーマスカラを使いこなす方法を、カネボウのメイクアップセミナーで教えていただいたのでご紹介します!

今回メイクを教えてくれたのは、ヘアメイクアップアーティストの林由香里さん。オシャレで女性らしい要素を盛り込んだメイクに定評があり、雑誌・広告など幅広いジャンルでモデルや女優さんを手がけているヘアメイクさんです。実際にそのメイクを拝見すると、いつもと少し違うだけで今っぽい!真似したい!という気持ちになりました。

カラーマスカラは上まつげの半分だけ塗る

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メイクセミナーで教えてもらったテクニックは、カラーマスカラをまつげ全体に塗るのではなく、一部だけに使うということ。特に大人は上まつげの先端半分だけ塗ると調度良いヌケ感とオシャレ感がでるそうです。おぉ、そうなんだ!と目からウロコのテクニック。

セミナーで使ったのは、コフレドール「Wカラーマスカラ01 ボルドー×ラズベリーピンク」。推奨の使い方はボルドーを上まつげ、ラズベリーピンクを下まつげなのですが、ボルドーを上下どちらにも使ったあと、上まつげの先端半分だけピンクを重ねてみました。すると正面から見たときはそこまでカラーが気にならないのに近くで(しかも横から)見ると、ピンクが際立ってとてもかわいい仕上がり!

メイクセミナーのモデルさんも、こんな雰囲気で優しい感じの仕上がりに。「よく見ないとわからない」程度のピンク&ボルドーが上品です。

よくよく見ないとわからないというのは、大人向き!と思い、わたしも実践してみたところ、オフィスでは誰にも気づかれず、夜に会った友達には褒めてもらるという、個人的にはベストな塩梅でした。

ブラウンマスカラでもやってみたところ…

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優しい雰囲気がでるので、私自身はブラウンマスカラもよく使っているのですが、キレイにアイラインをひかないとぼんやり顔になりがちな薄い顔の私……。

林さんによると、ブラウンマスカラでぼんやり顔になるときは、根本から一度黒いマスカラを塗ったあとに先端半分だけブラウンマスカラを重ねづけするのもいいとのことだったので早速やってみたところ、目力はあるのにちょっとしたヌケ感がでて優しげな、良い感じ。

とりあえず会社に行くためにメイクをしていると、ついつい「いつもと同じメイク」になりがち。定番があるのもいいのですが、こういう遊び心のあるメイクも、たまには取り入れていきたいなと思いました。(11月某日 編集・Y)

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